プロヴァンス滞在記

50.プロヴァンスのコロラド (Colorado Provencal)
フォーレ・デ・セドルへ散歩に行ったあと、帰るにはまだ早かったのでそのままドライブに行くことにした。

まだ走ったことのない道を探しながら進んでいると、地図上にプロバンスのコロラド(Colorado Provencal)なるものを見つけた。

いったい何がコロラドなのか?
早速興味が湧き上がり、行ってみることにした。




サハラ(Sahara)


場所はアプトの北東へ約10km。Rustrelの近く、D22からちょっと入ったところ。 入り口に看板もある。
目的地に近づくとそれらしい風景が見えてくるのでたどり着くのは簡単だ。

駐車場は意外に広い。 トルコのカッパドキアを思い出させるようなキノコ岩も見える。 色は違うがちょっと期待を抱かせる雰囲気だ。 駐車場から見た限りでは規模はあまり無さそうに見える。




柵状の谷(Le cirque de Barries)


しかし、歩いてみると意外に広い。

ここは予想通り、ルシヨンの巨人の道と同様、オークルの採掘跡のようだ。
空以外がすべてオレンジ色の風景の中を歩いていると不思議な気分になる。
途中の足元に見かける、採掘していた頃の名残と思われる錆びたパイプが不思議に風景に溶け込んでいる。

確かにアメリカ中西部をイメージさせる風景だ。なかなか面白い。


柵状の谷(Le cirque de Barries)


散策エリアは大きく2つに別れている。

サハラ(Sahara)と柵状の谷(Le cirque de Barries)の2つで、遠くから見えるキノコ岩は柵状の谷にあり、Les cheminees de feesと名づけられている。 近くで見ると意外に大きい。 ここからの展望はなかなか素晴らしい。 サハラの奥には滝(Cascade)もあるが、これは予想通りの期待外れ。 しかし、ジョークと思えば悪くない。
全部をのんびりと歩くと、1時間くらいはかかるだろうか? 意外な発見で思わず大喜びで、歩き回ってしまった。

あまり知られていない穴場スポットではあるが、車も停めやすく立ち寄り易い場所なので、近くを通るときはぜひおススメです。


(2005/05/14作成)
Les cheminees de fees
おとぎの国の煙突・・・といったニュアンスか?
直訳は『妖精の煙突』となるが・・・。





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