プロヴァンス滞在記

12.アンスイ城 (Chateau d’Ansouis)
ヨーロッパでは城めぐりも楽しみのひとつだ。

アンスイ城は、ロワール川やイール・ド・フランスの城のような華やかさはないが、中世後期から近世にかけての城での生活を窺い知ることが出来てとても興味深い。

自由見学なし、フランス語ガイドのみなのだが、ガイドの人はゆっくり丁寧に説明してくれるのでとても解りやすい。(最近は英語の説明書を貸してくれるようだ。)

見所はたくさんある。近世のインテリアを残した部屋、礼拝所兼見張り場、脱出通路になっている井戸・・・。
現在も人が住んで生活している城なので、所々、生活臭さを感じられて、とても面白い。

以前、キッチンで、ガイドの説明の後、部屋に料理の匂いが漂っていたので、 『ここは今でも使っているのですか?』と聞いたところ、 『はい、今日の昼もここで食べました。』と答えて、ガイドが何気なく開けた棚の中は、ポテトチップスやクッキー等の袋が一杯入っていて、思わず笑ってしまった。

( 2001/03/18 作成 )
遠くに見えるのがアンスイ城
(Chateau d’Ansouis)










ルールマラン (Lourmarin)の城。
カミュの墓があるので有名。
ラ・トゥール=デグ (La tour−d’Aigues)の城。
大革命後 荒らされて、現在はネッサンス式の
ファサードが残ってるのみ。



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