プロヴァンス滞在記

15.カナル (CANAL)
デュランス川一帯よく気をつけて見ると、運河が大小・網の目のように作られている。
一見ただの小川のようなものが多いのだが、所々、水位の切り替えポイントが残っているので、元々は、れっきとした運河で過去に実際使われていたらしいことがわかる。

カヌー好きな仲間から聞いたのだが、こういった運河をたどってフランス中を旅行することが出来るそうで、そのための地図も出ているようだ。

私は15年前、自転車でヨーロッパを半年間旅行していたが、いちど、ブルゴーニュ地方の小さな運河の、水位の切り替えポイントのところで、テントを張って一晩過ごしたことがある。 運河を眺めていたら、旅行しているらしい船が何艘か通過していった。
今でも運河を使って旅行している人がいるのだろうか?


ヴォルクス(Volx)で。
遠くに見えるのは川ではなく、E.D.Fのカナル。







この辺りのもっとも大きい運河はE.D.F (フランス電力公社)の用水路と、工業地帯の産業用水に活用されるマルセイユ運河、エクス、マルセイユ等に生活用水を送るプロヴァンス運河だ。

E.D.F.の運河は、長く巨大で、デュランス川よりも川幅が広く水量も多いように見える。

( 2001/03/18 作成 )



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