プロヴァンス滞在記

27.フォーレ・デ・セドル (Foret des Cedres)
ボニューから車で10分位の所にフォーレ・デ・セドル(Foret des Cedres=ヒマラヤ杉の森)がある。

いつの頃からか、ルールマランからの峠に標識が出ていたのに気付いてはいたが、10年前に買った地図を私はしつこく使っていて(それにはまだ道は出ていない)、こんな場所があるとは全く知らなかった。




キャンプ場のへの分岐点付近からボニューを見る。


今回初めて行ってみたのだが、途中とても眺めがいい。よく絵葉書に使われている風景だ。
あれは飛行機から撮った写真だろうと思っていたのだが、まさかこんなところからこんな風景が撮れるとは・・・。

振り返ると、正面にはビュークスの谷とグラン・リュベロン、右はデュランス川と遠くにサント・ビクトワール、左にはボニューを見下ろし、アプト、ルシヨン、ラコスト・・・遠くにヴァントゥー山も見える。まったくもって素晴らしい風景だ。



フォーレ・デ・セドルへの道の、途中からの眺め。
ボニューを見下ろす。
絵葉書で時々見かける風景だ。

リュベロン山地は稜線の所々で植生が変わっていることが多い。
基本的には、シェーヌ(楢・樫類)の中木・潅木で覆われているのだが、部分部分でヒマラヤ杉の森が広がっている。
ここのフォーレ・デ・セドル自体は、文字通り、そんな場所の1つだ。 しかし、訪れる価値は十分にある。

つくづく地図は定期的に買い直すべきだと反省した。


同じくフォーレ・デ・セドルへの途中からの眺め。


フォーレ・デ・セドルに行く途中には立派な塔が見える。
由緒正しいものなのか気になって仕方がなかったが、インフォメの資料を読むとLa Tour Philippe(19世紀の終わりに変わり者が建てた塔)、とだけ出ていた。ちょっとがっかり。
非公開らしい。

( 2002/06/18 作成 )




ボニューの街中で。ここは幅広い道のようだが、
名前は『通り』ではなくて『広場』となっている。
(Cours ELZEAR PIN)
ルシヨン方面の平野の眺めがとてもいい。
車を停め、手すりに座って上のパン屋で買ってきた
クロワッサンを食べる。
ここの店のクロワッサンはなかなかおいしい。


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