プロヴァンス滞在記

5. ミストラル (MISTRAL)
こちらの家は窓が概して小さい。夏の暑さを防ぐためもあるのだろうが、特に北側の窓が小さいのは、ミストラル対策のためだろう。 がっちりとした木製の雨戸もついている。

この、ミストラルというやつ、台風の雨なしバージョンのような、すさまじい強風が吹き荒れる。 ひどいときは2・3日中吹き荒れる。

アパートにいる時はいいのだが、キャンプ場にいるときにやってくると、もう大変だ。 車をテントの横にぴったりつけて風除けにするのだが、それでもテントが激しくひしゃげる。
テントの中で、ひん曲がるポールを見つめながら、『壊れたらどうしよう・・・。』と、不安な夜を過ごさなければならない。

ネグランさんのアパート。 ここも窓が小さい。


何でも、ミストラルとは、中央高地からローヌ川沿いに、ものすごいスピードで吹き降ろしてくる風なのだそうだが、こんな風がしょっちゅう吹いているのでは、生えている木も傾いてしまうのではと思い、よくよく気をつけて見てみると確かに、プロバンス一帯、並木もたいていは、全体的に北から南に傾いて育っているようだ。

( 2001/03/18 作成 )



セユーズ(Ceuse)のキャンプ場。
天気さえ良ければ、キャンプはとても快適だ。





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