プロヴァンス滞在記


滞 在 日 記  (2012年-6)
2012/6/12(火) 〜 6/23(土) スペイン、Rodellar



6月12日(火) 晴れ、時々雨、一時雹
◆移動。ボイ渓谷(Vall de Boi)へ寄り道してRodellar(ロデジャール)へ。

■7時50分頃、起床。気温11度。8時になって13度、いつもより涼しい。快晴で、すごい青空。
コーヒーを入れて飲む。朝食はプロテイン。

8時半頃から、ぼちぼち片づけを始めて、10時前にテント撤収完了。
日が射すと暑い。

■顔を洗って、10時半頃、出発。
オルガニヤ(
Organya)のProximで、クロワッサンとドーナツを買い、トレス・ポンス(Tres Ponts)の駐車場に行って、岩を眺めながら食べた。しばしのお別れです。。。
■10時50分ころ駐車場を出て5分くらい走ったところで、キャンプ場の洗濯紐を切り忘れたのを思い出し、Uターン。私たちのテントがなくなったら、車が絶対通る位置なので、夜中来た車が紐に引っかかって危険かもしれない。
キャンプ場に戻ると、丁度昨日来たドイツ人夫婦がハイキングに出かけるところだった。ハイキングも楽しそうだな。
紐を切って、11時過ぎ、再々出発。
11時半頃、アンドラ(
Principat d'Andorra)の手前でまた道路工事の一時通行止め(今回は10分くらいだった)。

まずはアンドラのルクレ(E.LECLERC)で買いだし。
フランスの美味しい食料を買い込む。

■12時半頃、アンドラのルクレの側のガススタで給油(安い!)して、出発。

■13時前にアンドラ国境通過。そしてこんな時に限ってスペイン国境で荷物検査で車を止められた。どういう基準で車を止めているのだろうと不思議に思っていたが、適当、ランダム、気が向いた時って感じ?国境のチェックがざるだから、アンドラ街道でも荷物検査したりするのかな?(4月、トレス・ポンスからの帰り車を警察に止められ、荷物をチェックされた。)
車の後ろのドアを開けたら「セボン」と言われ、無事解放でした。隣のフランス人は結構入念にチェックされてたけど。
Tres Ponts(トレス・ポンス)、駐車場から。
この眺めも当分見納めです。。。


■国境出たらまた5分くらい、さっきのところで通行止め。
時間に余裕がある(早く着いてもキャンプ場が昼休みで受付できない)ので、世界遺産のボイ渓谷(
Vall de Boi)のカタルーニャ風ロマネスク様式協会群を寄り道して見に行くことにした。

Adrallから峠に入ると雨が降り始めた。
Sartを抜け、コリェガ(
Collegats)の谷も雨で気温12度。
コリェガ(
Collegats)は谷が深くてトレス・ポンスより気温は低いが、雨が多いのかも知れない。
14時20分、
La Pobla de Segur通過(気温21度)。峠(Coll de Perves)を越えたところで雹が降った(気温10度)。Viu de Llevataの近くに良さそうな岩がいっぱいあった。
■15時20分頃、タウーイ(Taull)に到着。
思ったより時間がかかったので、車から眺めて終わりだねと言っていたが、
Taullのサン・クリメント教会(esglesia de Sant Climent)は道沿い、駐車場の目の前だったので、車を止めて写真を撮った。晴れて残雪のピレネー(Pyrenes)が見えて、景色がすごく良かった。気温15度。
とある本に「近代的なホテルが立ち並んでいるので、振り返ってはいけない」という記述があったので、どんなことになっているのかと思ったが、ホテルは景観に配慮したつくりで、見てがっかりするほどのものではなかった。

タウーイ(
Taull)のサン・クリメント教会以外にも、ボイ渓谷には7個の世界遺産の教会があるはずだが、車から2個くらいそれらしき教会が見えた。

タウーイ(
Taull)からNoguera川沿いを南下。ここも岩がいっぱい。このずっと先はサンタ・アナ(Santa Ana)だ。
ボイ渓谷(Vall de Boi)、タウーイ(Taull)で、
サン・クリメント教会(
esglesia de Sant Climent)。

■国道は途中で折れて西に向かう。
Estada手前のダム湖沿いの渓谷にも綺麗な岩がいっぱい。スペインは岩だらけ!
Barbastroの先は高速道路ができていた。高速を降りていよいよロデジャール(Rodellar)へ。
ここからが長い。狭いぐねぐね道を延々と走る。でも晴れていると全然イメージ違って、新緑の気持ちよい道に思えてくる。

■18時過ぎ、
Rodellar(ロデジャール)に到着。
村の駐車場の状況を確認してから、4年前にお世話になったキャンプ場へ。
受付のおばちゃんは英語が通じたと言うイメージがあって、ダンナが英語で話しかけるが通じず、フランス語が通じた。そう言えば4年前居合わせたツーリストから「英語通訳しようか?」と言われ、フランス語で大丈夫と断ったのを思い出した。

■19時半頃、テント張りと荷物入れ完了。
4年前は、連休に来てしまい大混雑でテント張る場所を選べなかったが、今回は快適な場所に張ることができた。地面も平らで快適。 下が土で砂埃が舞うが、風があって気持ちよい。ここのキャンプ場は谷にあるので日が早くに山に沈む。

シャワーは水量が少ないが、熱いお湯がでる(週末人が増えたらどうか分からないが)。
ふきっさらしで風が抜けて、ちょっと寒い(夏仕様)。

シャワーを浴びて、元気が出たので洗濯をした。
食器が砂だらけになって、全部洗い直しになった。
ダンナがせっせと水打ち。

風が強いので、内ご飯。

★夕食★
ビール
イカスミ缶
マッシュルームパスタソースでパスタ
ハーブ入り生ソーセージのボイル
カット野菜のサラダ+自家製ドレッシング
テーブルワイン
サルサイカ缶

■22時頃まで、我が家のテントの横でフランス人がペタンクで盛り上がっていた。
キャンプ場に設置されている竈でバーベキューをしていて、いいにおいが漂ってくる。

■0時半頃、お休み〜。

≪ダンナのコメント≫
■今日は涼しい。『もしかして
Tres Ponts(トレス・ポンス)は最高のコンディションか?』・・・って迷いを感じつつも、今日はRodellar(ロデジャール)へ移動です。Tres Pontsはまた次回、もう少し涼しい時期に来るつもり。それを楽しみに、もうあまり手をつけないで移動です。
■では『
Rodellarなら涼しいか?』も正直、とても悩みどころ。ローカルクライマーにヒアリングした結果では、『Tres Pontsと同じ、岩場が多い分、選択肢が増えるかな?』が大勢の意見です。
■我が家にとって
Rodellarの印象は極めて悪い。4年前の5月始めに来たが天気が最悪。ひたすら雨、岩は染み出しだらけ。アプローチが遠い中、雨の合間を狙って、染み出しの少ないラインを探して登るありさま。たまに太陽が出ると蒸し暑くて、でもほとんど太陽は出なくて寒い。キャンプ場のシャワーは冷たいし、どうにも耐え兼ねて1週間で撤収。雨の中でびしょ濡れでテント撤収してひどい風邪をひいてしまい、移動先で寝込んでしまった。
■今回は、帰国までの中途半端な時期なので、ダメ元の再トライ(リベンジってやつ?)です。




6月13日(水) 晴れ
 
◆Rodellar(ロデジャール)でクライミング。

■8時過ぎ、起床。下が平らで熟睡できた。
快晴。涼しい。
コーヒーを入れ、昨日買ったクロワッサンとアップルデニシュの残りを食べた。
プロテインを飲んで、11時過ぎ、出発。気温23度で良い感じ。
■12時ちょっと前、El Caminoエリア到着。
すでに何組か登っている。
すごく歩くというイメージだったが、記憶より近かった。
風があって、ダウン必須の寒さ。
防寒着を減らして来たのをちょっと後悔・・・。

Para mis amigos 6a+でアップのつもりが核心ムーブできず。指の皮を剥いてしまい一回降りる。ダンナがヌンチャク調整して核心までプリクリップ状態にしてくれたのを再度登るが、やっぱり核心ムーブできず。ただその後トップアウトできたのは、進歩?

気づいたら岩場大賑わいで、左の易しいルートはおこちゃま集団用のトップロープが簾状態。英語が飛び交っている。

Sonrisa vertical 6bをトップロープで触るが、こちらも核心ムーブできず・・・。ダンナ曰く、スタンス磨かれて、昔より悪くなった。。。

■13時40分頃から取り付きに日が当たり始め、暖かくなってきた。14時半には取り付きに完全に日が当たる。この時期、快適に登れるのは13時過ぎくらいまでかな?今日は良い具合に太陽に雲がかかって、もう少し登れそう?

■次にダンナの課題がある、Pince sans rire エリアへ移動。
一回谷に降りて川を渡って登り返し。川渡りのためにサンダル持ってきたが、水量が少なく石を渡って水に濡れずに行けた。4年前は水量が多くてサンダル履いて渡ったが、水が冷たすぎて貧血おこした・・・。

■15時20分頃、Pince sans rire エリアに到着。
ダンナ、
Gracias Fina 8aにヌンチャクをかけにいく。
ランナウトで怖いので「登れなくとも、これで終了」と言いながら、17時半頃、本気トライ。
スペイン人青年たちからの声援を受けながら、見事RP!
着いたときは少し暑いかなと思ったけど、RPしたときは風が吹いてベストコンディションのようでした。

今日も岩場のわんこがずっと側で遊んでいて、癒された。
時間が中途半端なので、岩場散策。

Gran Bovedaエリアで、マルガレフ(
Margalef)でチルキンさんと一緒に登ってたドイツ人?に「サティバパタチカを登ってたでしょ?」と声をかけられ、話をした。

■18時回ったら少し蒸してきた。
良いタイミングでのRPでしたね。
川を渡ってBikiniエリアを見学。左の方の高グレードのルートは、とんでもなく難しそうだが、右の方の易しいルートは面白そうだ。

Bikiniエリアから直上してRodellar村に戻り、19時過ぎ、キャンプ場に戻って来た。
Las Ventanas (左)と El Delfin (右)
Gracias Fina 8a を2撃?するダンナ。
すっかり我が家に懐いているわんこ。

■お祝いワインを買いにキャンプ場の売店にいったら、おばちゃんが「パスポートを載せたままファイルを閉じてしまい返すのを忘れた」とパスポートを持ってきてくれた。危ない、危ない・・・。

今日は風がないので、外ごはん。

★夕食★
ビール
プロヴァンサルパスタソースでパスタ
昨日と同じ生ソーセージのボイル
・・・サラダ
テーブルワイン(昨日の残り)
キャンプ場で買った2ユーロのワイン(これはいまいち)
たこ缶

今回のツアーは楽しいね〜。充実したね〜。と楽しく盛り上がった。
でもワインボトル1本半開けて、飲み過ぎた。
1時過ぎ、お休み〜。
綺麗な星空だが、ここは空が狭い・・・。

★今日のルート★
−−私−−
Para mis amigos 6a+ 何とかトップアウト
Sonrisa Vertical 6b トップロープ敗退
−−ダンナ−−
Para mis amigos 6a+ アップ
Sonrisa Vertical 6b アップ
Gracias Fina 8a RP!

≪ダンナのコメント≫
Gracias Fina 8a をいきなりレッドポイント出来ました。このルートは4年前に1回だけ触っていて、その時は状態悪くて核心がかなり染み出してたが、普通にムーブは出来て、「状態が良ければ1日コースかな?」と思っていた。1回目、ヌンチャク掛けながら狙ってみたが、核心でボルトの遠さにビビって思わずテンション。上部もボルト間隔が遠い。怖いですね。。。 念入りに1時間半休んで2回目、スペイン人達の声援を浴びながら完登。嬉しいです。
■岩場でまた我が家に懐いた犬が・・・。私が登りに行こうと気合?をこめ始めると横でソワソワしだす(分かるんですね)。登り終わって降りてくると下降点で待っている。かわいいヤツでした。。。



6月14日(木) 晴れ
 
◆Rodellar(ロデジャール)でハイキング+クライミング

■7時半頃、起床。
気温10度。曇っていて寒い。雨が降りそうな空に4年前の悪夢がよぎるが、9時には晴れて来た。気温20度。
コーヒーを入れ、マドレーヌをかじった後、オレンジを切る。
10時半頃、気温24度。テントを木陰に張ったので、心地よい。

★昼食★
久しぶりのサーディーン缶で炒めた全粒パスタ。

■今日は私の日で、目的のBikiniエリアは18時回らないと陰らないので、夕方出かけるくらいのつもりでいたが、ダンナが運動不足解消にハイキングに行こうと言うので、13時45分出発。日陰は25度だったが、日向は27度。
Rodellar村の駐車場に車を停めて、14時頃歩き始める。日差しが強くて暑い。
El Caminoエリアの前を通り過ぎ、山の上に見える礼拝堂を目指す。岩場をいつもと違う角度で眺めると色々な発見がある。トポではちんけに見える岩が実際に見ると良さそうだったり・・・。易しいルートがいっぱいあるLa Fuenteエリアもトポを見ている時は全然目に入らなかったが、ハイキングコースから見たら日陰だしいい感じ!

■15時頃、礼拝堂(Ermita)に到着。谷の先に凄い崖がいっぱい(アプローチ遠すぎて開拓はされないかな?)。
休憩した後、そのまま谷に降りていくつもりだったのに、道がない。良くトポの地図を見ると、礼拝堂(Ermita)の先で道が切れている(ちょっと見、繋がっているように見えるけど・・・)。仕方なくEl Caminoエリアの前まで戻って谷に降り、さっき見つけたLa Fuenteエリアへ。休憩含め約2時間のハイキングになった。

La Fuenteエリアの取り付きは川沿いの広場で、良い感じ。
La Marabunta 5 マスターオンサイト
Agamenon 6a フラッシュ、膝をぶつけて流血。
この2個のルートだけルート名を書いた石が貼ってある。
岩場に着いた16時頃で、取り付き3メートくらいが日陰。段々日陰が広がってくるのかと思ったら、一旦日陰が広がったあと、また日向が迫って来た。北向きの岩場は朝と夜に日が当たる・・・。

■ダンナがSurgenciaエリアを偵察に行った後、Bikiniエリアへ移動。
18時回っているのにまだ日が当たっている。陰るまで川辺で涼んむ。Bikiniエリアは南向きだが対岸のでっかい岩のおかげで夕方日陰になる。
昨日の夕方、面白そうな6aだなと思っていて、後でトポを見たらエリア名が付いた看板ルートと分かり、登りたいと思った。
でも今日は昨日より暑い・・・。
礼拝堂(Ermita)の前で一休み。
Agamenon 6a をフラッシュした。


■18時頃、やっとBikini 6aが日陰になった。
■19時にやる気満々でオンサイトトライ開始。が、発進できない!結局ダンナにムーブ教えてもらって何とか発進した。昨日の6a+の左右逆バージョン、厳しい。そのままRPしたかったが、中間部の甘いホールドが手汗で滑りフォール。

■休んで20時20分、再トライ。
ダンナに気合いで止めてみせろと言われて登る。さっき滑ったところで、また滑りそうになったけど、気合いで止めてRP。頑張りました!また膝(同じところ)をぶつけて流血・・・。

今日はどこのエリアも大賑わいだったけど、Bikiniエリアも私たちが登り始めた後からわらわら人がやってきて大盛況。明日は祝日?

■21時過ぎ、キャンプ場到着。
今日は昨日より明らかに暖かい(暑い!)。ダンナの見に行ったSurgenciaエリアのような大きな前傾壁の下は涼しいみたいだが、それ以外は取り付きが暖まって熱がこもってしまい暑い。やっぱり昨日がたまたま涼しかっただけのようです(きっとトレス・ポンスも涼しかった?)。

外でご飯。

★夕食★
ビール
ボロネーゼパスタソースでパスタにチーズ載せて
シュークルート缶
生ソーセージのゆで汁で作った野菜スープ(絶品!)
今日はワインなし。

ワンコが来て遠目にジーと私たちを見つめている。段々近づいて来てテーブルのすぐそばまで来た。私たちが食べ終わったのを確認すると去っていった。正直でかわいい。
キャンプ場が異様に静か。さっきバーベキューをしていた若者3人が引き上げてしまうと、そばには誰もいなくなった。
急な睡魔に襲われ、お休み〜。

★本日のルート★
−−私−−
La Marabunta 5 マスターオンサイト
Agamenon 6a フラッシュ
Bikini 6a RP
−−ダンナはアップのみ−−
La Marabunta 5
Agamenon 6a
Bikini 6a




6月15日(金) 晴れ 
◆レスト、Huesca(ウエスカ)へ買い出し。

■目が覚めたとき7時か8時くらいかなと思ったら9時、体バリバリで起きれない。
快晴。

■10時半頃、起き出してコーヒーを入れる。気温26度。
ダンナがパソコン起動したところ、テント内でもキャンプ場のWi-Fiにアクセスできることを発見(このキャンプ場はWi-Fiフリーです。基本はBar内でだけど。)!でも電源がない・・・。

★昼食★
ラビオリ缶を暖めて、チーズ+パセリ&ガーリック
ドイツの魚缶
締めにプロテインデザート

■洗濯して1時半過ぎBARへ。
売店で葉書を買うとき、おばちゃんに切手はあるかと聞いたらあるとの返事だったが、国内用の0.36ユーロとヨーロッパ内用の0.70ユーロ切手しかなかった。日本に送るには0.80切手が必要だと言ったら、明日までに取り寄せておくからと、親切だ。
そんなやりとりの後、Barでセルベッサクラーラ(ビールの炭酸ジュース割り)とカフェコンレチェ(カフェオレ)を頼み、PCでネット。晴れなので、こんな時間のBarは貸し切りだ。

ブログのアップと
Rodellerに来た2008年の日記を見て、前回触ったルートのチェックをした(今回Rodellerのトポは持ってきておらず、新しいトポを買ったので)。

フランス人3人組(車のNoはE(スペイン)だが、フランス語をしゃべっている)が隣にテントを張って、バーベキューを始めた。

■16時過ぎ、買い出しに出発。
今日はこの時間で30度を超えている。
前回1週間しか滞在しなかったのに、雨ですることなくて仕方なく何度も往復したウエスカ(
Huesca)への道に立派な高速道路ができている(今回、来るときも使った・・・)。

目的のコソ・レアル(Coso Real、ショッピングセンター)に近い出口を通りすぎてしまい次の出口で降りたら、SimplyとLIDLがあった。高速で戻って、コソ・レアルへ。

■4年前にサンダルを買った店で、またサンダルを買おうと思ったが、気に入ったサンダルのサイズがなくて断念。

■エロスキ(Eroski)で買い出し。
サクランボを素手で取り分けていたら、店員さんが「これを使ってね」とビニール手袋を持ってきた。スペインに来てから、どのスーパーにもビニール手袋があるのは気づいていたが、忘れていた。フランスのスーパーにはなかったよな?今はあるのか?スペイン人って潔癖症?ワインの回し飲みでも、口を付けずに口のなかにそそぎ込む習慣があるくらいだから・・・。
Monasterio de Montearagon(モンテアラゴン修道院)
現在は廃墟です。
コソ・レアル(Coso Real、ショッピングセンター)


■18時に店を出た。
この辺りはカタルーニヤ(
Catalunya)よりガソリンが安いようだ。
それにしても4年前とは印象が違う。
4年前は雨ばかりで寒かったが、今回は晴れて暑い。キャンプ場のシャワーも暖かいし。
これで岩場に東向きの6台の良いルートがあれば言うことないのに・・・。
キャンプ場快適だけど、もう来ないかも。一回竈(かまど)でバーベキューしたいな・・・。
20時で、28度。暑いです。風もない。

外でごはん。

★夕食★
ビール
3種類の生ソーセージをフライパンで焼いて
(チョリソー、プレーン、ハーブ入り)
昨日と同じ野菜スープ
ブロッコリー
バケット
Los Molinosワイン

食事中、青年2人が竈で火を起こすのに悪戦苦闘している様子を見ていた。
やっと火が付いてすごい量のソーセージを焼いているな〜と思ったら、ぞくぞく団体さんがやってきた。
今晩はうるさくなりそうです。
隣にもう一組車にカヌーを積んだスペイン人夫婦が来た。
食後、ダンナがカレーの仕込み。
スイカ(1/4個で、0.75ユーロ!)とサクランボを食べた。

騒がしい中、0時半頃お休み。
気温19度、何だか寝苦しい。
集団はそれほど騒がず、間もなく引き上げたようだ・・・。




6月16日(土) 快晴
◆モチなし、今日もレスト。Alquezar(アルケサル)観光に行った。

■9時半ダンナに声をかけられて起床。
体バリバリ、腕重い・・・。ダンナもモチなしで、今日もレストに決定。

コーヒーを入れ、昨日買ったガレットをかじる。10時で26度あるから、今日も暑くなりそう。
ダンナがあちこち破れた地図の修復を始める。(地図の)紙質が悪くなったよな〜と言いながら。

空は雲一つない快晴!
オレンジを切って食べた後、ストレッチ。

昼食はニソワーズ缶詰。

■13時過ぎ受付に昨日約束した切手を買いに行くと、おばちゃんが明日か明後日って。もしかして忘れてた?
■14時過ぎ出発し、アルケサル(Alquezar)へ観光。ロデジャール(Rodellar)から30キロくらいなので、15時過ぎに着いた。

土曜日ということもあって、街に近い駐車場はいっぱいで、街の上の方に車を停めて街まで降りていった。

4年前に来たときは、車から出られないほどの土砂降りの雨が降って、雨が弱まるのを待って傘をさして歩いたが、ツーリストインフォメーションも閉まっていたし、人気がなかった。
それが今日は観光客がいっぱい!観光バスも来ている。快晴で見える景色も全然違う。クライミングエリアの壁もすごい。

■街の中をぶらぶら散歩して16時頃、お城に行ってみるが夏は昼休みが16時半まで(冬は16時まで)。30分は長いね〜と言いながら、日陰で待った。

■16時半に入り口の門が開いたので入っていくと、そこからまた長い小道(階段)を延々と登ったところに、お城の入り口があって、まだ閉まっていた。

■16時38分に入り口が開き、料金(2.50ユーロ/人)を払って中に入る。ツアーガイドのようだが、スペイン語が分からない外国人は簡単なパンフレット(私たちは英語、さすがに日本語はなかった)を見ながら勝手に見学。
それほど見るものはなかったが、それなりに面白かった。

■お城を出たあと、アイスクリームを買って食べた(美味しかったけど、1.95ユーロは観光地料金だな・・・)。
Alquezar(アルケサル)の村
すごい観光地です。
Alquezar(アルケサル)の入り口。
ガイドツアーです。

■18時頃、街を後にして、18時40分にキャンプ場に戻ってきた。

33度、暑い!
洗濯をした後、ダンナがバケツに水を汲んで冷やしておいたビールをのむ。

ダンナがシャワーを浴びに行ったとき、フランス人達がシャワールームで大合唱。

19時半でもまだ30度を越えていて暑い。山の向こうに日が沈んだら一気に涼しくなって快適。21時で22度。

★夕食★
ダンナのカレー、メチャメチャうまい!
ドイツ魚缶(トマトとモッツァレラのソース)
昨日のワインの残り
サクランボ

今日も竈の前はバーベキューをする人たちで大にぎわい。
ダンナがPCをサニタリールームに持っていって、電源借りてブログアップ。
お茶飲んで、0時頃お休み〜。
今日も寝るときは賑やかだったけど、間もなく静かになった。ここは夜中騒ぐ人がいなくて助かる。

≪ダンナのコメント≫
Alquezar(アルケサル)はRodellarから30km程度の距離ですが、とびっきりコテコテの観光地。すごい観光客の数です。歴史的にはここよりもロアーレ城や、モンテ・アラゴン修道院の方が興味深いのですが、迷路のような町並みや、それを見下ろすAlquezar(アルケサル)の威容、独特の景観はやっぱり観光客を惹きつけるものがありますね・・・。裏側のクライミングエリアもすごいです。冬の岩場なので私たちには縁が無いのが残念ですが・・・。




6月17日(日) 晴れ
◆Rodellar(ロデジャール)でクライミング。

■8時40分起床。8時に目覚まし時計をセットしたが起きられず・・・。
すでに気温23度。

おじさんがサニタリールームのドアに張り紙をしているので何かなと思ったら、スペイン語とフランス語で「ボイラーが壊れたのでお湯が出ない。シャワーはBarで。」と書かれていた(私は全く読めない)。
そういえば昨日の夜、食器洗うときもお湯がでなかったな〜。

コーヒーを入れ、マドレーヌとビスケットをかじる。
今日の朝食は、プロテイン。

■12時頃キャンプ場を出発。
日曜だけあって車が溢れている。村の駐車場は諦めて、少し手前の大駐車場に車を入れるが、ここもいっぱい。明らかに生活している様子の車がいっぱい(トイレもあるし、フリーキャンプ場状態)。何とかスペースを見つけて車を停め、いつもより長いアプローチを歩いた。
■途中のBikiniエリア等が、まだ日陰で大盛況だった。

■13時頃、La Fuenteエリアに到着。
ここも当然大盛況。空いているルートから登った。
無名ルート(Kompaktの右)6a+
・・・ダンナに苦手なムーブ出てくるよと言われて緊張したが、フラッシュ。
無名ルート(Kompaktの2つ右)6b+
・・・ダンナが名前が無いのがもったいないと絶賛したルートだが、むずい。トップロープで登るが、ルート半分くらいで力つきて、足は痛いし核心ムーブどころではなかった・・・。
Kompakt 6b
・・・フラッシュならず。核心がピン足下で「ヒエ〜」と声を上げながら落ちていたら、「ベンガ!ベンガ!」の大声援。核心を抜けたら拍手が・・・。6bをトップアウトしただけで、ヒロインになれた日でした。

疲れたし時間も遅い(16時半)ので、RPは次回に。

Surgenciaエリアに移動、ダンナの本気トライ。
El corredor de la muerte 8a
・・・すごく長い。トポ上では40m。すべて常設ヌンチャクで回収の心配はないのだが、長い方のロープを持ってきてなかったので、途中の終了点で結び換えが必要だった。ルートは一手芸?

右の方にあるもう一本の8aを、お助け棒を使ってひたすらヌンチャクをかけている人がいた。

■18時過ぎ、撤収。
川沿いのエリアを散策しながら歩いた。

■20時頃、キャンプ場に戻ってきた。
ボイラー直ってないかな〜と思ったが、やっぱり直ってない。日曜日だからな・・・。
Barにシャワー借りに行くのも面倒なので、水シャワーを浴びた。水は冷たいが、全く寒くない。水浴びが気持ちよい気候です。

山の向こうに日が落ちた21時でも気温25度。
日に日に暑くなっていく・・・。

★夕食★
ビール
カレー
ドイツ魚缶(パプリカソース)
Los Molinosワイン(1本空いた・・・)
イカスミ缶
さくらんぼ

今日は誰もバーベキューしないのかなと思っていたら、隣のフランス人達が始めた。
0時頃歯を磨いて戻ってくるとき、そのフランス人の一人が「うるさくないか?」と声をかけてきた。「大丈夫!」と返事をした。

■0時半頃、お休み〜

★今日のルート★
−−私−−
名称不明(Kompaktの右) 6a+ フラッシュ
名称不明(Kompaktの2つ右) 6b+ トップロープ
Kompakt 6b フラッシュならず。
−−ダンナ−−
名称不明(Kompaktの右) 6a+ アップ
名称不明(Kompaktの2つ右) 6b+ アップ
Kompakt 6b アップ
El corredor de muerte 8a 1トライ

無名ルート(Kompaktの右)6a+
フラッシュしました!
Surgenciaエリアで。
8a+をロワーダウン中のクライマー。
El corredor de muerte 8a をダンナがトライ。


≪ダンナのコメント≫
Organya(オルガニャ)にいた頃から度々襲われる異常な体調不良の原因がようやく判明した。
Organyaあたりから花粉症がひどくなって新しい点眼薬・点鼻薬(Zaditen:ザジテン)を試しているのですが、明白な体調不調になるのはコレを使用した後だとやっと判明。アンチヒスタミンの副作用ですね。説明書にも『体質によっては・・・』と出ていたが、まさしく状態でした。私はアンチヒスタミンの飲み薬が全くダメで、飲むとテキメンにグッタリ。12時間くらいは復活できないのですが、全く同じ症状だった。。。
今日も、目を開けるのも辛いダルさ。なんとか我慢して岩場に出動したが、途中で耐えられず昼寝。。。目覚めたらようやく薬が抜けたのか、だいぶ楽になった。Zaditen(ザジテン)はもう使えないですね・・・だいぶ買って持ってきてるのですが残念です。
■昨夜からキャンプ場のボイラーが壊れてお湯が出ない。『ボイラーが壊れたのでシャワーはBarへ頼みに行くように』と、張り紙がスペイン語とフランス語で貼ってあるのだが・・・(英語は無いんですね、まぁいいんだけども)。この暑さでは水シャワーで十分ですね。。。水シャワーが今日はとても気持ちよかった。




6月18日(月) 曇り、のち雨 
◆Huesca(ウエスカ)へ買い物、Vadiello(ヴァディェヨ)の岩場を偵察。

■8時半に一回起きるが、うだうだしているうちに9時を回った。
コーヒーを入れる。
キャンプ場では、朝からボイラーの修理をしている。

今朝も晴れて暑いが、時々雲が太陽にかかって涼しくなる。雨でも降ってくれないかな〜。
オルガニヤ(
Organya)では、雨&雹が降った翌日は涼しくて快適だったから・・・。
10時半で、気温28度。

★朝食★
サーディーン缶の全粒パスタ

ストレッチ
曇り空になったが蒸し暑い。はっきりしない天気にやる気をなくし(天気のせいにしてる・・・)、今日もレスト。
■14時前にキャンプ場を出発。
まずウエスカ(
Huesca)に向かう。
Coso RealのEroskiで買い出し。
コカコーラゼロと、甘食とホットケーキの間の子のような菓子パンを買って食べた。

■買い出しの後、
Vadiello(ヴァディェヨ)の岩場を見に行った。
入り組んだ谷沿いに道が通っていて、谷の両岸が岩だらけ。ロデジャール(
Rodellar)とは全く違う景色も面白くて、ドライブだけでも楽しい。

El Muertoエリアでは、たくさんのクライマーが登っていた。
標高が高いのか、気温が少し下がって25度になった。

行き止まりのダム湖沿いの広場(礫岩の奇岩が面白い、ここにもルートがある)まで行ってUターン。途中にフリーキャンプ場らしき場所があった。その側に山小屋(Refuge)もあった。

■見学終わって
Rodellarのキャンプ場に戻ったら、気温29度。暑い・・・。
Vadielloの岩場が良さそうだったので、キャンプ場の売店にトポを買いに行った。その足でレセプションのおばちゃんに「切手は(届いた)?」と聞いたら、「あ〜」と言った後「ない、ない!切手がない!」と大騒ぎになった。結局見つからず「また明日来てね」ということになった。

「ごめんなさいね。」「ここに入れたはずなのに、ないのよ。」と一生懸命訴えるおばちゃんが、ちょっと面白かった。

■テントに戻ると、ダンナはトポチェックに没頭。
私は先にシャワーを浴びに行く。ボイラー工事終わってるし、故障の張り紙も剥がされているので、当然お湯は出るものと思っていたら、水しかでない。2日連続水シャワーだ・・・。
後発のダンナはBarに行って「お湯が出ないよ」と言うと「直ったはずなのに、ごめん。これ使って。」と、バンガローの鍵を渡されバンガローでシャワーを浴びてきた。バンガロー見学にはなったが、シャワーはあまり快適ではないので、「水シャワーの方がよかったな〜」とダンナ。

女子のサニタリールーム(トイレ&シャワー)の方は、電灯も点かなくなってしまった。
Vadiello(ヴァディェヨ)
谷のあちこちにこんな岩山が・・・。
El Muertoエリア
このトンネルの外壁もエリアです!!!
El Muertoエリア
道端もエリアです。右奥の壁も開拓進行中。

■19時過ぎ、風が強くなり、雷が鳴って、待望の雨か!と思ったら、しとしと雨が降ったり止んだり・・・。
隣にキャンパーが来て、雨のなかテントを立てている。

★夕食★
ビール
プロヴァンサルパスタソースでパスタ
+チーズ
シュークルート缶
生ソーセージのボイル
Los Molinosのワイン
パラグアイもも
アプリコット

■このしとしと雨は、明日には止むのだろうか?と不安に思いながら、0時前にお休み〜。

≪ダンナのコメント≫
Vadielloへ偵察に行ってみた。Vadiello(ヴァディェヨ)はRodellar(ロデジャール)から車で60km程度の場所。古くから開拓されている岩場です。フランスやスペインの雑誌にはアラゴン北部のスポーツクライミングの岩場としてVadiello(ヴァディェヨ)・Rodellar(ロデジャール)・Alquezar(アルケサル)の3つがよく紹介されるが(最近はBiersaも)、欧州以外にはRodellar(ロデジャール)だけが有名になって、他の岩場はあまり紹介されない。
VadielloHuescaに近い場所なのでRodellarより暑いだろうと思って敬遠してたのですが、偵察だけでもと思って行ってみたら・・・月曜なのにクライマーで大賑わいだった。しかも、ひょっとしたらRodellarより涼しいかも・・・?なんだか良さげな感じです・・・。手持ちの雑誌の抜粋では心もとないので、トポを入手して出直です。




6月19日(火) 雨
◆雨なので今日もレスト。

■8時過ぎに一回起きるが、雨。
もう一回寝て、10時過ぎ起床。気温21度。

コーヒーを入れ、クロワッサン(蟹型のロールパン?)と菓子パンを食べる。

■昼前に雨は止んだが、薄い雲が広がって蒸している。
登りに行こうかどうしようか迷っていたら、また雨。・・・レストに決定。

雷が鳴り始め、やがて土砂降りの雨。これが昨日来てくれていれば・・・。
雨が降り続く。14時半で気温20度。

ボイラーの音がしている。お湯出るようになったかな?

■16時過ぎに売店へ。
胡椒(昨日無くなった)を買いに行く。
切手も無事手には入った。やっと葉書が出せる。
おばちゃんが、今ボイラー修理中だからシャワーはバンガローの鍵を借りにきてねという。
まだ直ってないんだ・・・。

テントに戻ってすぐレセプションに行ってバンガローの鍵を借りた。
バンガローはリビングと寝室が3部屋、7人泊まれるがシャワーとトイレは1個。バスに固定できないシャワー、熱いお湯はでるが水量が少ない。これだとサニタリールームのシャワーの方が快適かな?

■シャワーを浴びて戻ってきた頃にはボイラーの修理も完了し、お湯が出るようになっていた。
■暇なので17時頃からビールとつまみ。
つまみ
ウナギの稚魚の缶詰(スナック菓子の味付け)
たこ缶
ポテチ

フランス人5人組がきて、雨の中テントを張っている。

★夕食★
間食が祟って昨日ダンナが仕込んだカレーは食べられないので、
インゲン豆缶
ムール貝缶
ご飯+鰹節+醤油
昨日の残りワイン

雨だけど、外が賑やか。竈&ベンチで夕食タイム。
ダンナはトイレにブログアップしに行った。
「パラグアイ桃」とアプリコットを食べる。
することないので23時過ぎ、お休み〜。

テントの外は雨。
やる事が無いので夕方からビールとつまみ。





6月20日(水) 晴れ 
◆Rodellar(ロデジャール)でクライミング。

■8時に目覚まし時計鳴るが起きられず、周りのフランス人達はすでに起きていて賑やか。
8時半過ぎ起床。快晴で涼しいが、腰は痛いし体がだるくてやる気が出ない・・・。

★朝食★
オレンジ
コーヒー
クロワッサン
ジュース

■テニスボールを使って腰マッサージとストレッチするが、やっぱりやる気出ず。
それでもダンナが「涼しいし今日を逃したら西向きのカミーノ登るチャンスないかもよ」と言うので、頑張って11時前に出発。
■11時過ぎにカミーノエリアに到着するが、すでに大勢のクライマーで賑わっている。やっぱり英語が飛び交っている。10時くらいまでは涼しかったのに、どんどん気温が上がり、すでに暑い。風もない・・・。

Bugs Bunny 6a+
・・・4年前にフラッシュしたはずのルートだが、1回目はテンションかけながらやっと抜けた。このままでは気持ち悪いので、休んでからもう1回登るが、途中でビビって「テンション!」と言ったら、ダンナが「けつ引いてるからだよ!そこは足で登るんだよ!」と言われ、もう一頑張りしてRPできた。降りたところでダンナに「登れて良かったでしょ?登れたのと登れなかったのでは気持ちが全然違うでしょ?」と言われたが、ほんとです・・・。

ダンナは、
Felipe el Hermoso 6cFuturas Promesas 6cでアップ。
・・・私も登りたかったのだが、今日のこの調子では、絶対無理なので・・・。

■13時半頃、Fuentaエリアに移動。
川が増水していたらどうしよう〜なんて思ってたが、いつもより水量少ないくらいだった。まずは一休み。ここも大盛況。川沿いのエリアなので、水遊びをしている人もいる。若いお姉さんたちは、水着でクライミング。
Kompakt 6b も何とかレッドポイント。


私の目標のルート付近は幸い空いていたので、ダンナにヌンチャクをかけてもらう。その後、わらわらと人が来て、周りのルートがみんな埋まってしまったので、先にかけておいて正解だった。

Kompakt 6b
・・・1便目は初見で登ったときと同じ間違いを犯しフォール。ダンナに「けつ引いてるから足が上がらないんだよ!」また指摘される。何とかムーブ作って降りてきた。つるつるスタンスが怖いよう〜!!
■45分ほど休んでそろそろ準備しようかなと言う頃に、隣を登っていた青年がヌンチャクかしてと言うのでOKしたが、青年が終了点で何故か結び換えを始めた。もしや隣の6a+にトップロープかけて、さっき1時間くらいぶら下がっていた彼女を登らせるつもりか?

感じ悪いけど、結び換えて降りてくる前に、隣でロープを結んで「私登ります」の意思表示をした。
そして何とか、2便目でRPした。

■16時頃、Surgenciaエリアに移動。
ここも人がいっぱい。
今日は平日ではないのだろうか?
ダンナが登りたい
Evasion 8aには、ヌンチャクがかかっているが、持ち主が分からない。どうしようかと思っていたら、3日前に来たときに、棒でヌンチャクかけをしていた夫婦を発見。聞いてみると、彼らのヌンチャクで「登って良いよ」ということにて、ダンナ登る。

核心ムーブはできず、上部はすごいランナウト。ランナウト区間に突入する前にダンナがレストしていると、ヌンチャクの持ち主のダンナが「ランナウトしてるでしょ。でも大丈夫、簡単だから。」とにっこりうなずいている。でもダンナは暑くて手がビシャビシャ(汁手だから)、足下2メートルでギリギリ抜けたそうな・・・。お疲れさまでした。

ダンナが登った後、奥様がトライ。核心でフォール。彼女のムーブは試したが、ダンナのリーチではできないとのことでした。

ヌンチャクの持ち主は、オーストリアから飛行機で4日間のツアーに来ていて、明日帰るとのこと。RPできると良いですね。

■17時半頃、Aquest any siエリアへ。
ここも撤収準備中だが人がいっぱい。この前隣で登っていたカップルがいて、挨拶をした。
ダンナ、7bくらいをいっぱい登るつもりでいたが、さっきの8aで、身も心もくたくたになってしまい、結局登らずそのまま帰路へ。
Evasion 8a をトライ中のオーストリア人(女)
40mの長いルートです。

■18時半頃、キャンプ場に戻ってきた。気温は30度を越え暑い。
昨日の雨くらいじゃ、全然涼しくならないみたいです。雹でも降らないことには・・・。

異常に体がだるい・・・。頑張って洗濯。
シャワーは気持ちよかった。

★夕食★
ビール
カレー(子豚の細切れ肉、辛くて酸っぱい)
肉団子缶
La Manchaワイン(SETEN)

わんこが側に来て、ジーと見ている。あげないよ!刺激物だしね。
隣のフランス人達が賑やかで、楽しそう。
サニタリールームでブログアップして、お茶飲んで、アプリコット食べて、0時頃お休み〜。

★今日のルート★
−−私−−
Bugs Bunny 6a+ RP
Kompakt 6b RP
−−ダンナ−−
Bugs Bunny 6a+ アップ
Felipe el Hermoso 6c アップ
Futuras Promesas 6c アップ
Kompakt 6b アップ
Evasion 8a 1トライ。




6月21日(木) 晴れ  
◆Vadiello(ヴァディェヨ)でクライミング。

■8時40分起床。晴れている。
気温21度だが蒸しているような気がする。洗濯物が全然乾いていない。
今日も体がだるい。湿布が効いたか、腰の方は大丈夫みたい。
今朝のキャンプ場は静かだ。みんなまだ寝ている?
コーヒーを入れ、マドレーヌをかじる。
朝食はプロテイン。

■キャンプ場の売店に買い出しに行った後、12時過ぎ出発。気温、29度。盆地に降りても、気温29度で変わらない。

Varielloに13時過ぎ到着。
気温28度だが、日陰は風があって涼しい。
車道の下と上にルートがあり、アプローチゼロ。
上のエリアの右の方はまだ日が当たっている。

今日は誰もいないな〜と思っていたら、13時20分に車が2台、4人のクライマー(一人は女の子)がやってきた。
まずは車道の下のエリアへ。

Chango 6a+
・・・フラシュ狙うが敢えなくフォール。
ツルツルホールドに負けた。
ダンナが、
Pestuzo 6a+Maciste 6b+を登った後、再トライしてRPした。

最初は涼しかったが、15時頃に風が止まり、日向が取り付き近くまで迫っていて暑い。

■16時頃、駐車場まで上がると、車が2台増えていた。上のエリアの方が日向から遠い分、若干涼しいかな?
17時前くらいから、風が吹いて涼しくなって来たなと思っていたら、わらわらとクライマーがやってきて、駐車場がいっぱいになってしまった。みんな仕事帰りかしら?

ダンナ
Los Titiriteros de Binefar 7bをオンサイト。
少し休んでから、
La Chica del Mini 6bにヌンチャクをかけに行ってくれたが、このエリアのルートはどれもピン近いのに、このルートは足下2メートルで悪いリーチムーブが出てくる。トップロープでやるにも、途中浮いている岩があって危ないというので、そのまま回収。

その足で、
La Chica del Mini 6bと同じスタートの左のYors 6b+にトップロープを張ってくれた。
Yors 6b+をトップロープトライ。出だしボルダー後は細かいカチでひたすら耐えて登る・・・。それなりにムーブはできたけど、厳しいです。このルートもランナウトしています。リードは不可能・・・。

■19時頃、気がついてみると、岩の陰が広くなって風も吹いて涼しい。
仕事帰りのクライマーの出勤時間がベストコンディション?

ダンナ、時間遅いし、疲れたし、さっきの7bムズかったし、登るかどうか迷っていたが、
Cement sin Tinte 7bをトライ。・・・そして余裕のオンサイト。登ってよかったね!
涼しいと思ったけど、登ると暑いそうです。

■20時半頃、岩場撤収。
車の温度計は23度でした。
またダム湖(行き止まり)までプチドライブ。
ここの景色は素晴らしい!
トンネル外壁のエリア。
Chango 6a+ フラッシュ出来ず、2撃。
道端のエリア、登る準備中のダンナ。

■21時半頃、キャンプ場着。気温22度。
Vadielloの方が谷が深いのでRodellarより若干涼しいのか、同じなのか、微妙。

★夕食★
ビール
ドイツ魚缶(白いソース)
カレー+チーズ
キャンプ場で買った安ワイン(Vina Oria)1本空いた。
アプリコット
サニタリールームに行って、ブログアップ。
ジュース飲んで、1時過ぎ、お休み〜。

★今日のルート★
−−私−−
Chango 6a+ RP
Yors 6b+ トップロープ
−−ダンナ−−
Chango 6a+ アップ
Pestuzo 6a+ アップ
Maciste 6b+ アップ
La Chica del Mini 6b トップロープ張り
Yors 6b+ トップロープ張り
Los Titiriteros de Binefar 7b オンサイト!
Cemento sin Tinte 7b オンサイト!




6月22日(金) 晴れ   
◆Vadiello(ヴァディェヨ)でクライミング。

■8時45分起床。晴れ、気温22度。
コーヒーを入れる。

★朝食★
オレンジ
サーディーン缶の全粒パスタ
プロテイン

ストレッチした後、キャンプ場の売店に買い出し。ワインとポテチとRodellarのロゴ入りTシャツを買った。

■12時半過ぎ、出発。
気温24度で、涼しい?
Angues手前のガススタで給油、ジュースと肉団子缶を買った。
■14時前にVadielloMuertoエリアに到着。
今日も一番乗り。岩は陰っているが、上のエリアの右の方の取り付きが日向。駐車場も日向。

■今日は道から階段アプローチを登った、上の段の壁を登ることにした。
ダンナがトポに出ていないルートをチェックしながらトポに書き込みするのに1時間くらいかかった。殆どのルートの取り付きにルート名を書いたプレートが貼ってあるが、肝心のグレードが書いてない。

昨日入れ替わりで来たお姉さん二人がアップで登っていた左の方の壁がおそらく易しいのだろうと当たりをつけて、15時頃から登り始める。

Barrio Sesamo 5 (体感6aだったけど、後で5と判明) を登っている最中にキャンピングカーでカップルが1組やってきた。
早速グレードを教えてもらいにいくと、書き込みがいっぱいしてあるトポを見せてくれた。 残念ながら、今私たちが登っている場所のグレードは分からない(6a〜6cくらいじゃないか?)とのことだった。
新しいラインをトポに書き込み中。
Epi y Blas 6a+ ・・・ダンナの体感6b+、ムズいよ〜と言うことで、トップロープトライ。ムーブは辛うじてできた。後で6a+と分かってがっかり・・・。現実は厳しい。

■16時頃から今日も続々クライマーがやって来た。

■17時半頃、右の方のエリアに移動。
ダンナがすごく長くて上部が快適そうな前傾壁の(と思った)
Aliana 7aを登る。
30メートル以上あるルートのはずなのに、出だしから厳しいボルダームーブ。本当に7aなのだろうかと思ってビレーしてたら、壁の傾斜が上がる手前に終了点があった(下からは見えない)。丁度通りかかった少年に聞くと、1ピッチ目が
Aliana 7aで2ピッチ目は別のルートだけどグレードは分からないとのことだった。常設ヌンチャクがかかっているので、そのまま2ピッチ目に突入。テンションかけながらトップアウト。降りてきて、8aくらいついて欲しいけど、ムーブはできたし7c+くらいかな・・・、と。私たちの後、Aliana 7aを登ろうとしているおじさんに聞いたら、7c+とのことだった。
■また左の方のエリアに戻って、大人気の1ピッチ目6a+、2ピッチ目7bのBin Laden を登る。ダンナ、7bをオンサイト、私6a+をフラッシュ。

■私が登り終わったのが20時頃だったので、撤収。
今日も駐車場は満車状態。また行き止まりまでドライブして岐路へ。車の温度計は22度で気温は高くないが、登っているときはすごく暑かった。

■途中通る
Loporzano村の教会の鐘楼に、コウノトリが巣を作っていた。大きな巣に2羽とまって羽を広げていた。
昨日は高速を使ったが、今日は下道を通って、21時半頃、キャンプ場到着。気温21度。

■週末なので、人口がすごく増えた。
私たちのテントはフランス人のキャニオニング集団に囲まれ、バーベキュースペース(竈の周り)で、音楽ガンガン鳴らして、大騒ぎ。ダンスしている人もいる。
今晩は大変かなと思っていたが、12時過ぎにはお開きになり、若者がテントで暫く騒いでいたがすぐ静かになった。
Bin Laden 7b をオンサイト中のダンナ。
★夕食★
ビール
プロヴァンサルパスタソースでパスタ
シュークルート缶
キャンプ場で買った安ワイン(今日も1本空いた)
ポテチ
イカ缶
・・・帰ってからの減量が大変そうだな。

■ダンナの痛めていた(数日前から腫れていた)足首がとうとう限界に来てしまった。私が荷物持てないので、ガチャもロープも全てダンナが背負って、ロデジャーのロングアプローチを歩いていたから、負担も大きかったのでしょう。心配です。

■サニタリールームでブログアップして、1時半頃、お休み〜。
サニタリールーム(トイレ&シャワー)は、男女別別なのだが、男子用にカップルが一緒に入って電源拝借してPCというのが普通のスタイルになっているようだ。でも今日女子用のサニタリールームで歯を磨いていたおやじはダメなんじゃないの?
夜中右膝下が痙攣した。

★今日のルート★
−−私−−
Barrio Sesano 5 フラッシュ
Epi y Blas 6a+ トップロープ
Bin Laden (L1:6a+) フラッシュ
−−ダンナ−−
Barrio Sesano 5 アップ
Epi y Blas 6a+ アップ
Aliana (L1:7a、L2:7c+) L1はオンサイト。
Bin Laden (L1:6a+、L2:7b) L1+L2でオンサイト。

≪ダンナのコメント≫
■今日は
Vadiello(ヴァディェヨ)で楽しく登ったのですが・・・。明日の最終日はRodellar(ロデジャール)のBodevaエリアで7台のオンサイトでも色々やろうかな?なんて思ってたのですが・・・。晩ご飯の準備中にテントで立ち上がろうとしたら、左足首がピキピキッと鳴って・・・。昨年秋に温泉の湯船で捻挫(!?)したのと同じ症状です・・・(>_<)
Rodellarに来てから、アプローチで河原をだいぶ歩くのですが、何度か疲労で足首を挫きかけて、「ちょっとまずいな?注意しないと!」と思ってたのですが・・・いきなり来てしまいました。明日大丈夫か、だいぶ心配です。




6月23日(土) 晴れ
◆左足首が痛くて何も出来ず。

■8時半過ぎ、起床。今日は朝から周りが騒がしい。キャニオニングのメンバーはもう出かけたようだ。
ダンナの足首はかなり重傷のようで、踵をつけて歩くことができない。

コーヒーを入れて飲んだ後、洗濯。
11時半で、27度は涼しいのかも・・・。

★昼食★
オレンジ
サーディーン缶で全粒パスタ

暇〜。
ダンナが、雀に餌をやって遊び始めた。

■14時半頃、キャニオニングの1チームが帰ってきた。

やることないので私も雀に餌やり。
そっと観察していると、普段うちのテントを遊び場にしている様子がよくわかる。
■16時半頃、キャニオニングの2チーム目が帰ってきたと思ったら、17時頃から仲間たちがわらわらやってきて賑やかになってきた。

赤テープが張ってあったテント場は、この日のために予約されてたんですね。平和だった私たちのテントのすぐ横にも今テントが張られようとしている。

さっき青年が「今日はお祭りなので、うるさくなるよ」と断りに来た。何時までと聞いたら、1時か2時くらいと言う。ダンナが12時には静かにして欲しいと言ったら、「予約してあるし、フィナ(キャンプ場のおばちゃん)もいいと言っている」と言われ、渋々OKした。

気温は日陰で29度。涼しくないですね。

★夕食★
ビール
クスクス
キャンプ場で買ったワイン1本
サラミソーセージ

■23時くらいから、お祭り騒ぎがヒートアップ。

■0時前に寝るが、外は大賑わい。
騒音に関係なく寝れる私だが犬の吠える声に起こされた。お祭り騒ぎより、犬の夜泣き?こっちの方が参った・・・。

晩ご飯はクスクス。
フランス人の宴会が非常識なレベルでうるさい。

≪ダンナのコメント≫
■昨夜傷めた左足首、朝起きたら痛くて腫れもひどくて歩行も困難な状態・・・。そんなわけで、非常に残念ながら強制終了です。今日は歩くのもままならないのでテントでゴロゴロ。テントに寄ってくる雀に餌をあげるのが唯一の楽しみになってしまいました。明日は移動ですが、足が悪いので難航しそう・・・オクサンに頑張ってもらおうっと・・・。
■キャンプ場はフランス人のすごい団体が来て、激しくお祭り騒ぎ。昨夜から異常に騒がしい。夜中も騒ぐし・・・。
Rodellarは10日間だったけど、天気以外はやっぱり前回と似たような感想になってしまいました。壁自体は確かに悪くはなくて、ルートはいろいろ沢山あるし、全然登り足りないのですが・・・。それ以外の要素がどうもいけません。。。また来ることがあるかな・・・。状況しだいかな・・・。