プロヴァンス滞在記


滞 在 日 記  (2006年-2)
2006/4/24(月) 〜 5/14(日)



4月24日(月) 晴れ→曇り→夜中雨
※今日はサン・レジェール・デュ・ヴァントゥー(St.-Leger-du-Ventoux)へ
■朝は曇っていたが、すぐ晴れて暑くなる。キャンプ場のレセプションでバケットを買っていつもの朝食。
■Aptルクレで買出し。ここから約1時間のドライブで岩場へ到着。
≪私≫
・Aux steres citoyens 6b+ T×2
  ⇒前回取りこぼしのルート。リードするつもりだったが、ピン位置が悪いのでダンナが心配して一回トップロープでムーブを確認したほうが良いとトップロープを張ってくれた。 1回目下部のコルネが滑ってドパンプしてしまい、テンション。もしリードだったら大落ちしているところだ。 2回目もトップロープ。下部でドパンプ。今回もRPできず。。。。
≪ダンナ≫
・名無しの8a×2
  ⇒来るたびにやるルート。暑くて駄目。無理!

■帰り道、今日の核心川渡りが待っている。何とか石と丸太をつたって渡り切ると、川の横でキャンプしていた少年クライマーたちが歓声をあげて手を叩いてくれた。(浅い川なので危険はありません。落ちても濡れるだけ。) 私は手を振って少年達に答えガッツポーズ。楽しい気分になった。
キャンプ場での朝食風景
■ボニューに帰り、ジョギング20分。

【夕食】
サラミソーセージ、Ventouxワイン、プロヴァンサル&ボロネーゼソース&パスタ、シュークルート缶、
■旦那疲れて今日もグロッキー。夜中雨が降った。

≪ダンナのコメント≫
■朝から花粉アレルギーがひどい。ここ数日で一気に増えて、すさまじい量の花粉が飛んでいるのが目でも見えます。外に置いた鍋の蓋にも花粉がどんどん積もって徐々に黄色くなっていきます。テントの表面も花粉が積もって黄色になってるし・・・。ツライです。
■ここ数日暑い。湿度も高く、例年の5月下旬〜6月の陽気。



4月25日(火) 朝雨→晴れ 東は雨
※今日はオルゴン(Orgon)。私はレスト。
■いつもの朝食
■カバイヨンルクレで買出し、14時過ぎにオルゴン到着。
≪ダンナ≫
・Benjamin bigoudi 6a+ ×1
・Monk 8a+×1.5
・Fox et Mathews 8b×1
■湿度、気温が高くコンディション最悪。 7cをオンサイトした女性がいた。レベル高いな〜。
■オルゴンでジョギング30分
■帰りはドライブして帰った。途中虹を見る。Mallemort→Pertuis→la Tour d'Aiguesでお城の写真を撮る→この後雨→Gramboin→Apt→展望コース

【夕食】
サラミソーセージ、ビール、Ventouxワイン、4Fromagesソース&パスタ(ソースなめると美味しいけどパスタに合わなかった)、バジルソーセージ、パプリカ。
今回のクリオ君(Clio 1.5d)。
表面の黄色い汚れは、埃ではなくてなんと花粉です。 一晩で車が黄色くなってしまうこともしばしば。 私の花粉症が悪化するはずです。
≪ダンナのコメント≫
■今日も朝から快晴で暑い。花粉もすごい。日中気温は30℃を超えて5月下旬〜6月上旬の暑さ。 オルゴンも日が陰っても湿度が抜けず、コンディション悪し。4月下旬でこの暑さではこの先思いやられる。早めに移動するべきか?判断に悩むところだ。




テントの中に立ててあったロウソクが
昼間の暑さでこんなになってしまった・・・。



4月26日(水) 晴れ 夕方東のほう雨
※観光日。ヴァランソール(Vallensole)方面へ。
■コーヒー飲んで、洗濯。
■キャンプ場からジョギング30分
■サンドイッチを作って出発。
■Aptルクレで買出しして、観光へ!
■Greoux-les Bains お城は外した。。。すごい観光地!
■Allemagne en Provence お城は4星ホテル。何がアルマーニュかは不明。
■Vallensole ラベンダー好きの聖地。雲行きが怪しくなってきた。晴れ間を待って写真を撮る。
■les Mees 駐車場でサンドイッチを食べる。小雨が降り始める。丘の上の教会に登ったところで雨が本降りになる。教会で雨宿りができると思っていたら入り口がしまっていた、庇のしたで雨風をしのぎ、止むのを待って街を散策。
■今日のメインles Penitems des Meesを観光。写真を撮る。面白い礫岩。曇り空の写真になってしまい、夕日の写真を撮ろうと張り切っていたダンナはがっかり。
グレウ・レ・バン( Greoux-les-Bains)。
温泉保養地です。観光客が大勢。
背景は通称『テンプル騎士団員の城』。

■8時頃キャンプ場に戻ると、奥の隅っこで語り合う人たちがいる。その後夜中までテントも明かりも使わず暗闇の中でずっと語り合っていた。ちょっと不気味?

【朝食】
クスクス
【夕食】
ビール、Ventouxワイン、イカ缶、特製ドレッシングで葉っぱ?、パプリカサラダ、トマトソース&ハンバーグ、サンドイッチ残り、インスタントスープ
※今日もテントの外でボンニューの街と夕日を見ながら食事。

≪ダンナのコメント≫
■ヴァランソール(Vallensole)台地へ行く。ヴァランソールはヴェルドン(Verdons)へ行くときによく通る。ラベンダー畑で有名だが小麦畑も多い。
■アルマーニュ・アン・プロヴァンス(Allemagne en Provence)は、名前が面白いので立ち寄ってみた。フランス語でアルマーニュとは通常ドイツを指す。ドイツ人の移民の村なのか?成り立ちに興味があったのだが、とても小さな村でインフォメーションがなく確認できず。暇が出来たらじっくり調べよう・・・。
■今日のメインは夕陽のレ・ペニタン・デ・メ(les Penitems des Mees)だったのだが、夕方は雨に・・・ザンネン。その雨もレ・メ周辺だけのようだ。ボニューに戻ると晴れていた。



4月27日(木) 晴れ 雲多し 夕方通り雨&雷
※ビュークス(Buoux)の日。
■いつもの朝食。
■朝から飛行船、軍用飛行機、軍用ヘリコプターが飛んでいる。何かあるのかな? マルセルも松葉杖をついて空を見上げている。写真を撮らせてと言うと、片足立ちになって松葉杖を高く振り上げてポーズをとってくれた。でもこの写真はホームページに載せちゃ駄目だって。残念。
■ルクレで買出しし、13時過ぎに岩場へ到着。
≪私≫
※T.C.Fエリア
・Alambic sortie sud 6b L×1
・Jolinouille 7a T×1
  ⇒ムーブ固めた。
≪ダンナ≫
※Bout du mondeエリア
・Tabou 8a+ ×2
  ⇒ヌンチャクかけに行くときは調子良かったのに、狙いに行ったときは雨と雷、調子も悪い。。。
ひん曲がったロウソクを横に立てて使う・・・。
なんとなく面白い眺めなので撮った。
■私たちの左の方で8aを登っているイタリア人の青年2人がとってもかわいらしくてほのぼのしてしまった。 ランナウトしているのでなかなか先に進めなくて、ぼこぼこ落ちていた。彼らも同じキャンプ場に泊まっているが、小さな車の中に2人で寝ているのが不思議で不思議で。よくあの車の中で2人寝れるな〜って。
■ビュークスハイキングコースをジョギング40分。

【夕食】
生ハム、ビール、Ventouxワイン、ご飯にEco缶(何か分からないホワイトソース)+醤油、プロヴァンサル味付豚肉、特製ドレッシングと葉っぱ?サラダ
※今日も外で食事。

≪ダンナのコメント≫
■花粉症のせいか、疲れが溜まっているのか朝からすごくだるくて不調。T.C.F.の下で爆睡したら少し具合が良くなった。岩場も程よい人数で快適。
■左手薬指の関節の調子が悪い。出発前から関節炎気味だった部分。タブーの中間部のホールドがいけないのか?体重負けか・・・。



4月28(金) 晴れ 北東曇り→雨
※疲れているのでレストにする。
■コーヒーを飲んで
■ジョギング30分・・・ボンニューの朝市を覗く
■いつもの朝食。皿を洗いに行くときマルセルに会う。「こんにちは!」って日本語で言われた。
■Aptルクレで買出し。ルクレの駐車場でシュークリームを食べた。うま〜い!
■天気が崩れる前に一昨日のリベンジでレ・ペニタン・デ・メ(les Penitems des Mees)の晴れの写真を撮りにいく。でも雷が鳴ったと思ったら雨が降ってきて今日も結局夕日に映えるles Penitems des Meesの写真は撮れませんでした。ダンナはガッカリ。
■帰り道地図に出ているPont ancienを探すが見つからず。
■前から行こうと計画していたオペデット(Oppedette)渓谷に向かうが散策はせずそのまま戻る。
■帰る途中、ダンナが急にルールマラン(Lourmarin)に行っていい?って。スリジエの実がなっているところを写真に撮りたいんだって。ルールマランで桜ん坊の写真を撮る。

【夕食】
ベーコン丼、粉末野菜スープ、リュベロンワイン
レ・ペニタン・デ・メ(les Penitems des Mees)
2日連続で来たのにここだけ天気悪し。
■今日は明るいうちから外で食事。 少し風がある。 寝る前に、お茶とサラミソーセージをつまむ。
■さあ寝るぞ!って電気を消したらダンナが「あっしまった!」って飛び起きるから何事かと思ったら、「湿布する指間違った〜」だって。痛くない指に湿布してたらしい。。。変な人。

≪ダンナのコメント≫
■今日はボニューは朝から晴れ。 雲もなし。 一昨日の雪辱でもう一度レ・メ(Les Mees)に行って写真を撮ることにしたのだが、目的地に向かうに従いだんだん雲行きが怪しくなってくる。 レ・メに着いたときは今にも降り出しそうなどんより空。 どうもヴァントゥー方面から雲が湧いてこっちの方だけは連日天気が悪いらしい・・・。ボニューは晴れでした。 ガッカリ。



4月29日(土) 晴れ 北風強い
※今日は引越し日。キャンプ場からアパートへ。
■コーヒーだけ飲んで引越し準備。 1週間だけだけど、快適なアパート暮らしが待っている!
■11時頃キャンプ場代を払い、大荷物をClioに積んでアパートに移動。 大屋さん夫婦がとても良い人で良かった。ダンナは早速テレビの裏側を探って、 「日本とは接続方法がかなり違う・・・」とぶつぶつ言いながら、どのようにパソコンに接続しようか悩んでいる。
■ボンニューのオヤジパン屋で朝食。
■月曜日が祭日のためAptルクレで3日分買出し。一度アパートに戻る。ダンナTV録画に成功!うれしそう。その為にいっぱい装備持って来たんだもんね。
■ミシュランガイドにカバイヨン(Cavaillon)の丘の上の教会:サン・ジャック礼拝堂に車で行けると書いてあるのを見つけて行くことにした。 大して期待していなかったが、カバイヨンを一望できるすばらしい景色にびっくり。 いままでこんな気持ちの良い場所を知らなかったなんて損してたな〜。サンジャック礼拝堂は閉まっていて見れず。 屏を乗り越えて写真だけ撮った。
カヴァイヨン(Cavaillon)
旧市街を見下ろす絶好のビューポイント。

■車で坂を降りていくと、結婚式に行く車の行列とすれ違う。おそらく丘の上の教会で式を挙げるのであろう。今戻れば教会の中を覗けるが、面倒くさいので止めた。帰りに寄ったOrgonでも結婚式をやっていて、今日は日和が良いのかな?
■週末なので地元クライマーがいるかも知れないと思いOrgonの岩場へ。新しいエリアを覗くと丁度開拓者がいて色々情報を聞くことができた。
■ルールマラン経由で帰宅。
■シャワーを浴びてさっぱりした後、食事の準備を始める。アパートは超快適〜と思っていたらガスが突然切れた。ボンベを探して確認すると空っぽ。。。もう時間も遅いし明日聞いてみよう。日曜だから月曜まで待ってとか言われそうだな。。。などと心配しながら、キャンピングガスで料理をした。

【朝ご飯】
ピザパン、カフェオレ・・・今日もクリームたっぷり。
【夕食】
ビール、ミラネーゼソース&パスタ、プロヴァンサル生ソーセージのボイル、Ventoux ワイン 今日はいまいち?

≪ダンナのコメント≫
■前回は持参したTVキャプチャーユニットの不具合で散々悩まされたが、帰国後に修正ドライバが出ていることがわかり問題は解決。今回は接続方法(スカートプラグ)に戸惑ったが、キャプチャー自体はあっけない位に簡単に成功。画質も良好。前回の苦労は何だったのか・・・。
■夕方、時間が余ったので、オルゴン(Orgon)の新しいエリアを見に行ってみたら、以前からお馴染みの地元クライマーがいた。 ルート名とグレードを聞いたら、詳しく教えてくれた。 ラッキー! ここ数年に出来た新しいルートは殆ど、彼と彼の連れが開拓したとのこと。 私がトライしているMonk(8a+)も彼がボルトを打って、RPまで2年かかったとのこと。グレードが適正かどうか聞かれた。 8bでは?との噂もあるらしい。 私は8a+で適正だと思うのだが・・・。



4月30日(日) 朝曇りのち快晴 北風が吹いて寒い
※ビュークス(Buoux)へ。
■ダンナは朝からパソコン作業。 眠いし、食欲ない。。。ベットが柔らかすぎるのと暑かったのとで眠れず。ベッドはこのアパートでの唯一の欠点。
■12:40 出発。 13時頃にビュークス到着。
≪私≫
※T.C.F.エリア
・Alambic sortie sud 6b L×1
・Jolinouille 7a L×1 R.P!  ⇒もうあと何回来れるか分からないので、今日は絶対リードするって決めていた。今日はとにかくリードしたら合格!くらいの気持ちで登ったら、あっさりR.Pしてしまった。前回のT.C.F.ではドラマがあったので、今回は簡単にRPして嬉しいんだけどちょっと拍子抜けした。今日は涼しくて空気も乾いていて、天気も見方してくれたみたい。
≪ダンナ≫
※Bout du mondeエリア
・Tabou 8a+ ×2
  ⇒ダメ。指の関節の調子が悪いのでこのルートはやらないことに。Buouxはこれが最後に決定。。。
■ジョギング50分 ・・・Buouxハイキングコースを通って隣村往復。観光客に声援をもらった。
■ビュークスからの帰り道、対向車がパッシングをするので何だろうと思い、いつも左折するところを直進したところ、交通事故現場に遭遇。しかしこの場所でどうやったらこうなるの?って感じの派手な事故だった。
■19:00頃帰宅。まだ大屋さん出かけていて不在。大屋さんの犬が寂しいらしくじゃれ付いてくる。カワイイ〜。
■大屋さんが戻ってきたので、ボンベを交換してもらう。ちゃんと予備置いてあるんだな。よかった。

【朝ご飯】
粉末スープ、バケット、パテ缶、トマトペースト
【夕食】
サラミソーセージ、ビール、圧力鍋で煮込んだ牛肉と野菜、ワインで酔っ払う。。。
■食後ダンナ、パソコンでメールを送る。

≪ダンナのコメント≫
■オクサンがジョリヌイユ(Jolinouille)をRPした! おめでとう。いいな、いいな、成果があって。 私はいまだに成果らしい成果はなし。タブーは今期は(も?)諦め。 指の関節の具合が悪いのはやはり体重オーバー+タブーの中間ムーブが原因としか思えない。 まだ帰るまでに1ヶ月以上あるし、これ以上痛めるとツアー後半に響くし・・・。次回、シェイプアップして鍛えなおして出直そう。 オルゴンにもやりかけの8a+があるが、今期はRPは無理そうだな・・・。グレードを落とすべきか・・・。



5月1日(月) 晴れ 夕方から曇り
※今日はオルゴン(Orgon)。
■12時ころ出発。いつもより早くオルゴンに到着。まだ日向カンカンで暑い。14時頃アップを始める。
≪私≫
・Benjamin Bigoudi 6a+×1 ⇒今日は疲れているので私はこれで終わり。
≪ダンナ≫
・Hold Up 8a×2 ⇒すごく長〜いルート
・La Caresse du Barbu 8a T×2 ⇒すごく長〜いルート
■キャンプ場に戻り、シャワーを浴びてからピザ屋のフランベへ。やはり観光客慣れした上の新しいピザ屋よりここが落ち着くということになった。今日も「ダコール!」のおばちゃんはいない。引退しちゃったのかな?

【朝食】
コーヒー、粉末インスタントスープ、古いフランスパンをトーストして、パテ、トマトペースト
【夕食】
ひき肉のピザと魚介類のピザを一つずつ注文してシェア。いつも二人でピザロワイヤルを注文して途中で飽きてしまっていたが(大きいので・・・)、今回はひき肉と魚介類で味に変化があって最後まで美味しく食べれた!、テーブルワイン、ムース・オ・ショコラ
■食後ボニューを散歩。昔泊まったユセグリオさんのジト(ツーリスト用アパート)の前を通ってテラスへ。途中ユセグリオさんの家の壁の一部で、元城壁だった壁の上を歩く。中世の城壁跡を利用して家が建てられていて面白い。狭い壁(幅80cmくらい屏?)の上を歩くのはちょっと怖いので下ばかり見ていたら、上に突き出ていた鐘のような物に思いっきり頭をぶつけタンコブを作った。ダンナは大笑い。頭をぶつけるのは私の得意技。。。


≪ダンナのコメント≫
■オルゴンの、最近出来た大人気の新エリア、ル・カナル・エクストリーム・ゴーシュ?へ行く。 一番人気の8aをやるが、長い! ストレニ。 そこそこに悪いムーブがひたすら続きとても面白い。 こんなエリアがまだ出来るなんて・・・オルゴンはつくづく面白い。日本に持って帰れれば良いのに・・・。



5月2日(火) 晴れ 時々曇り 強風 風が冷たい
※観光日。レ・ボー(Les Baux)へ。
■12時出発。アプト(Apt)のルクレで買出し。
■カバイヨン(Cavaillon)→サンレミ・ド・プロヴァンス(St-Remy-de-Provence)経由でレ・ボー(Les Baux)へ。遠くのフリーパーキングへ停めて歩く。7年振りのレボー城観光。なんと日本語ガイドツアー(トランシーバのような機械に各ポイントの看板に書かれている数字を入力するとそのポイントの日本語解説が流れるシステム)があって、順路に従い一つ一つ解説を聞きながら回った。「レ・ボ〜は・・・」と始まる大げさなイントネーションの解説が笑える。また7年前はまだ発見されていなかった場所の発掘がされていたり、修復も進んでいて、行った甲斐があった。でも広すぎて1週回った頃にはぐったり。観光はやっぱり疲れる。。。
■エガリエール(Eygalieres)→サン・シクスト(St-Sixte)礼拝堂経由で帰る。サン・シクストのそばにホテルやレストランがいっぱいできていた。ここも観光地だな〜。
レ・ボー城
7年振りに入場してみたら新しい発見がいっぱい。
【朝食】
残りご飯とイカ缶を使って焼き飯。
【夕食】
ビール、山羊チーズ、野菜スープ、フロマージュトマトソース&パスタ、プロヴァンサル生ソーセージのボイル、昨日残ったリュベロンワイン


≪ダンナのコメント≫
■久しぶりにレ・ボーに行ったのだがとても面白かった。ガイドには興味深い・知らなかった話がたくさん吹き込まれていて何度も聞き返してしまった。たいへん勉強になりました。 ビュークス砦もこんなガイドがあれば良いのに・・・。



5月3日(水) 晴れ 夕方曇り 風はあるが暖かい風
※今日もオルゴン(Orgon).
■10時過ぎ、ラ・ポスト(郵便局)へ葉書を出しに行く。0.90ユーロ/1枚。
■カバイヨンのルクレで買出し。 お茶コーナーでお茶を選んでいると、突然知らないおばさんに話し掛けられる。緑茶を指してフランス語と片言の英語で「これは日本のお茶か?」というようなことを聞いてきた。お茶のことを聞きたかったというよりは珍しい日本から来た人間と話をしてみたかったといった感じ。でっかいけど可愛らしいおばさんであった。
■オルゴン・・・暑い。。。調子が悪い。まだ前腕が張っているので私はレスト。
≪ダンナ≫
・Benjamin Bigoudi 6a+×1 ⇒アップ。
・7a T×1 ⇒アップ。
・Monk 8a+×2 ⇒コンディション悪く途中で止める。
・Un Bus Pour les Decotemans 8a×1 ⇒凄〜く悪いらしい
■オルゴンでジョギング45分

【朝食】
粉末インスタントスープ、バケット、トマトペースト、目玉焼き
【夕食】
山羊チーズ、プロヴァンサルソース&パスタ、残りスープにプロヴァンサルミートボールとエシャロット加えて。うまい!、ヴァントゥー(Ventoux)ワイン、ポテチ

≪ダンナのコメント≫
■オルゴンももう暑すぎ。 20時頃にならないとコンディションが良くならない。 今年の春のシーズンは早くももう終わりか?いつもならオルゴンは今がベストシーズンの筈なのに・・・。
■クライミングの合間にジョギングがてら新エリアに行ったら、お馴染みのチェコ人カップルがいたので今年の気候について話をした。彼らは3月から南仏にいたらしいのだが、4月上旬(私たちが来た頃)までの1ヶ月は毎日のようにミストラルが吹き荒れてとても寒かったらしい。で、次はいきなり6月並の暑さ・・・。『今年の南仏は春が無かった』『長い冬が終わったらいきなり夏になった』と彼らもぼやいていた。



5月4日(木) 晴れ
※今日は日程調整のため、レストに。
■アプトのルクレで買出し。冷凍食品(アパート滞在ならではのお楽しみ)を買ってアパートに戻る。
■アパートで昼食をとり、しばらく休んで、どこへ行こうか悩んだ挙句、フリゴレ修道院を目指すことに。
■レボー(Les Boux)を望むビューポイント駐車場へ。ここも素晴らしい眺め。ダンナは来たことあるって。私は初めてだ。
■レボーの周りをドライブした後、フリゴレ修道院(Abb St Michel-de-Frigolet)へ。立派な修道院だが写真を撮るポイントが無く絵にならない。。。教会の向かいの建物は学校みたいな雰囲気がある。期待はずれでちょっとがっかりした後、どこに行くか迷って、気になっていて観光リストに挙げていたサンブレーズ遺跡(Fouilles de St Blaise)へ行くことにした。難解な街イストル(Istres)の渋滞を何とか通り抜け、たどり着くがもう終わっていて門が閉まっていた。周りを散歩して教会の写真を撮って帰途へ。
レボーを望むビューポイントで。
【昼食】
ルクレ内の肉屋で買ったパイ包み(ほうれん草&トマトとフロマージュ) 美味しい!!
【夕食】
スープの残り、ラザニヤ、ムサカ、白身魚のホワイトソース?・・・冷凍食品
※大家さんの家に置いてあったリュベロンワイン・・・まずい。ルクレで値段を見たらいつも飲んでいるリュベロンワインよりも高かった。保存がたまたま悪かったのかな?

≪ダンナのコメント≫
■昨日・今日と、花粉アレルギーが朝からひどい。朝起きても頭がボーッとして体もだるく、何もやる気がおきない。 今日はレストの日なのに、どこに行こうか悩んでしまう。 結局ほとんどドライブになってしまった。



5月5日(金) 晴れ
※ドライブの後、オルゴン(Orgon)へ。
■天気が良いので急な山道を車で登ることができるプチ・リュベロンの展望コース、コンブ・ド・ビドック(combe de Vidauque)に行った。景色がとても良い。途中まで一方通行になっていて、おそらく観光資源として作られた道ではないかと思われる。こんな山にこんな道を作ってしまうのがフランス的というかヨーロッパ的というか。。。
■カバイヨン(Cavaillon)の凱旋門に寄って写真を撮る。
■カバイヨンのルクレで買出し。
■15時頃にオルゴン到着 暑い!
≪私≫
・Benjamin Bigoudi 6a+ T×1
・La jument de fernand 6b+ T×1
 ※湿気てて気合入らず。
≪ダンナ≫
・Monk 8a+×2 ⇒形になってきたみたい。
■オルゴンでジョギング10分。
カヴァイヨンの凱旋門。遠く丘の上に
サン・ジャック礼拝堂が小さく見える。
【朝食】
スープ、生チーズ
【夕食】
ラパン(ウサギ)の缶詰・・・ジャガイモばっかりで肉がちょっとしか入っていない!!
米、シュークルート、プロヴァンサル生ソーセジのボイル、昨日の残りワイン・・・今日はちょとまし。

≪ダンナのコメント≫
■今日は雲がなく、すっきりした青空。 オルゴンに直行してもどうせ暑くて登れないので、プチ・リュベロン展望コースをドライブしてから行くことにした。ついでにカヴァイヨンの凱旋門へ写真を撮りに行く。前回行ったときは夕方遅くて薄暗かったので。。さらに寄り道(買出し)して岩場に着いたのだが、やっぱり暑い。完全にシーズン終わりですね。
地元の人たちは仕事が終わってから来てるみたい。アフター5クライミングにはいい感じ? こっちのクライマーは恵まれているなぁ・・・とつくづく思ってしまう。
■今日でオルゴンも最後。 Monkをトライするが、RPまではまだまだ遠い感じ。 次回の楽しみにしよう。



5月6日(土) 雨 時々晴れ
※アルデッシュ(Ardeche)に移動。
■7:00起床。コーヒー飲んで、生チーズを食べて大掃除開始。ダンナがせっせと車に荷物を運ぶ。
■9:30大家さんとお別れ。可愛い犬ともお別れ。
■オヤジのパン屋へ。羊の群れが通ったらしくボニューの街が羊の糞だらけ。。。パン屋でオヤジとおばさんの写真を撮らせてもらう。「2年後にまた来る」と言ったら「髭も伸びたし頭も禿げたし、もう引退だ。店は閉めるつもりなので2年後に来たら家に遊びに来い」と言って地図を書いて家の場所を教えてくれた。そのメモを大事に財布にしまった。オヤジパン屋が店じまいしてしまったら寂しいな〜。
■アプトのルクレで買出し。いつものキッシュとワインを2本買った。
⇒サン・セチュルナン・レ・ザプト(St-Saturnin-les-Apt)⇒カルパントラ(Carpantras)⇒オランジュ(Orange)で凱旋門の写真を撮った。⇒ (Mornas)通過・・・城壁が立派⇒ポン・サン・エスプリ(Pont-St-Esprit)・・・有名な橋を渡る⇒バロン・ポン・ダルク(Vallon-Pont-d'Arc)⇒サラバ(Salavas)
■目的の岩場に一番近いキャンピングP.T.Tにまず行った。二人で16ユーロ/1日はボニューのキャンプ場の2倍近い。レストランやバー、洗濯機やアイロン・・・私たちには必要のない代物がいっぱい揃っているおかげで高いらしい。他の場所を探すのもかったるいし長期滞在ではないのでここに決めレセプションで手続きをした。この辺りは大観光地だし、ここもかなりの規模のキャンプ場だが、受付の人は英語が全く話せない。ダンナも疲れてフランス語での会話は億劫らしく、泊まり客に通訳してもらって手続きを済ませた。
■テントを張る場所を決めにテント場を物色しに行く。テント場には2組しか泊まっていずガラガラでどこでも張り放題だが、川沿いでロケーションが良いところは犬の糞だらけで臭いし、川から離れたところはあまり快適ではない。真剣に他のキャンプ場に変えようかと考え始めたが、川を挟んだ対岸が切り立った崖で雰囲気がとっても良いので、ましな場所(トイレ、シャワーからはかなり遠くて不便だが)を見つけて川沿いにテントを張った。今日はボニューも糞だらけだったし、ウンコづいている・・・。シャワーもぬるくて今一。テントを張り終わったところで雨が降り出した。通り雨。
今回のアパートともこれでお別れ。
とても快適なアパートだった。

オランジュ(Orange)の凱旋門
移動中にちょうど通りかかったので見学する。

■雨が止んでから岩場までのアプローチを散歩。途中フィックスロープを伝っていく場所があり、その手前で戻ってきた。遠くに目的の岩場が見え、大ルーフは岩陰になり見えないが、登っているクライマーが見えた。

【朝食】
パン屋のピザパンとカフェオレ
【夕食】
ビール、生ハム、プロヴァンサル生ソーセージ、プロヴァンサルソース&パスタ

≪ダンナのコメント≫
■とうとう今期もボニューとお別れ。アルデッシュへ移動の日。荷物を積み込んでまずはオヤジのパン屋へ(正確にはパティスリー&サロン・ド・テです)。 アンリの店にはボニューへ来るたびによくお世話になるし、街を散歩しているときも何故かよく会うし、すっかりお馴染みになってしまった。ここ最近はクライミングをしない日の朝はオヤジの店でキシュを食べるのが楽しみになっていた。今日は残念ながらキシュは売り切れ。ピザならもうじき出来上がるそうなのでピザとカフェオレを注文。 食事後、『今日でボニューとはお別れ。また2年後に来るからね。』と言ったら『2年後はこの店はないので家に遊びに来なさい。』と家の場所を教えてくれた。 オヤジ、とうとう引退か・・・。ボニュー名物のアンリの店がなくなるのはとても寂しいですね。
■ところで、アンリの店のキシュは美味しいので評判だが、実はピザもとても美味しい。下地がパン生地なので完全なピザとは言えないがソースが良い。オヤジの手作りの、トマトの香りと味があふれるソースでなんとも言えず美味しい。ソースだけで評価するならばボニューで一番美味しいピザかもしれない。
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  Henri TOMAS -Patissier-
  7, rue de la Republique
  84480 BONNIEUX
  Tel: 04 90 75 85 52
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■今日の目的地のアルデッシュ(Ardeche)は私には初めての地だ。フランス三大渓谷の筆頭と言われるのだが、クライミングの噂はあまり聞かない。というより日本にはあまり紹介されない。ショゾン(Chauzon)などは昔からあるポケット主体の巨大エリアなのですが、垂直系なのと8以上のルートが(ほとんど)無いことから日本人で訪問した人の噂を全く聞かない。 7c辺りをやってる人にはパラダイスらしいんですけどね・・・。 今回の私の目的はレ・ブランシュ(les Branches)で登ること。ここ数年、フランスの雑誌でよく紹介されている巨大ルーフのエリア。 とても楽しみだ。



5月7日(日) 曇り 時々晴れ、時々雨、一時嵐
※レ・ブランシュ(les Branches)へ。
■天気は朝から不安定だが、目指す岩場はどっかぶりの洞窟なのでクライミングには影響なし。
■昼頃出発。テントから歩いて行ける距離だが、途中フィックスロープを使わなければならない場所があり、難しい訳ではないが荷物が重いのと私がおっちょこちょいなのとで、大事をとってビアフェラータ方式で渡る。
■レ・ブランシュ(Les Branches)到着。岩はメインの洞窟部分が汚くてそそらない・・・。
■パチが知り合いと一緒に来た。7c+/8aを真剣にトライしている。昔のパチなら簡単に登れるグレードのはずだが、調子が悪いのか、最近あまり登っていないのか?でも、そんなことは関係なく楽しそうに登っているのがとても素敵だと思った。
大人の男性3人に男の子2人と赤ん坊という組み合わせで来ていたが、赤ん坊が泣き出したらみんなおろおろするばかりで、泣き疲れて眠るまで泣きっぱなし。パパは駄目だね。ママが見たら嘆くだろうな〜。
パチ・アロセナと3人で記念撮影。
≪私≫
・Du Gazou sur la Plage L1 6B+ T×1 ⇒核心ムーブできず・・・長い。岩に登ったらポン・ダルク(Pont d'Arc)がすぐ左後ろに見えた。『こんなに近いんだぁ』とビックリした。
・Quand Vibre l'ame la plage L1 6c+ T×1 ⇒短い。ボルダームーブ。
≪ダンナ≫
・Assedic Park 8a ×1 ⇒ダンナが登り始めたら雷が鳴り、土砂降りの雨が・・・。 ダンナ、キョンで膝パキル。ムーブは解決したようだ。長いルートだが最後の最後が悪いらしい。

【朝食】
いつもの朝ご飯。
【夕食】
サラミソーセージ、ビール、ベーコン丼(マッシュルーム入り)、リュベロンワイン
■夜中凄い土砂降り。あまりに凄い雨なので、ガイドブックに書いてあった「アルデッシュ川は水量が季節によって、大きく変化する川」というのが頭をよぎる。ここまで増水したりしないのだろうか?と川の水面からそんなに高くないところに張ったテントにいるのが不安になる。まさかここまで水が来ることはないだろうと思いつつも、増水したときは警報とか鳴るのかな・・・。フランス人いいかげんそうだしな・・・と半分夢の中で考えていた。 翌朝その話をするとダンナも同じようなことを考えてたらしい。とりあえず水量は昨日と変わらず無事でした。

≪ダンナのコメント≫
■岩場にパチ・アロセナ(スペイン人クライマー)が来た! これはまた、こんな所で珍しい・・・。昔のようにバリバリとは登っていないようだ。7c+/8aを苦労して何度かトライしていた。 この岩場(レ・ブランシュ)を開拓したのが彼の友達で、その縁でここに度々登りに来るとの話し。 10何年か前のワールドカップ東京大会の話しで盛り上がった。あの時、彼は決勝まで進んだし、東京大会自体がすごく盛り上がった大会だったし印象深いらしい。私もインターナショナル・オープンだけだけど参加したので懐かしい。 3人で記念撮影をした。
■Assedic Park(8a)は、このエリアの看板ルート。ぜひ登って帰りたいのだが、ムーブを探りに登り始めてすぐ、キョンをしようとしたら左ひざがボクン!と鳴り、動いた・・・。ひざをパキッてしまった。しばらくぶら下がって大丈夫か感触を確認したが、大したことは無さそうだったので様子を見ながらとりあえず上まで登った。ルートは看板ルートだけあってとても面白い。このグレードとしては難しいムーブは無いが、長くストレニュアス。私はこの手のルートはあまり得意ではないが、頑張るか・・・。



5月8日(月) 雨 夕方少し晴れ間あり。夜晴れ。
※ダンナの膝サポータを買いに行く。
■雨でクライミングはできないし、ダンナが膝を痛めてしまったので、オブナ(Oubenas:この辺りで一番近い大きな街)に膝のサポーターを買いに行くことに。ダンナが膝の痛みで運転出来ないので、片道40kmくらいの道のりを私の運転で行くことに。今回初運転。慣れない道で冷や汗かきながらの運転。景色全く見る余裕なし。それでも何とかオブナに辿り着く。大きなスポーツショップのインタースポーツの駐車場に車を停めるが閉まっている。他の店も閉まっているので昼休みらしい。入り口の張り紙を見ると月曜日は14時からとなっている。まだ開くまでに1時間くらいあるので近くのマクドナルドでセットメニュー(MUNU)で腹ごしらえ。セットで6〜8ユーロで日本のマクドナルドのような割安感は全く無い。14時を回ったので店に戻るが開く気配が全くなし。他の店も殆ど閉まっている。もしや・・・今日は祝日。そういえば子供の集団がハイキングスタイルで歩いてたりしてたな。。。必死で運転してきたのに何も買えず。
キャンプ場風景。
広くて開放的な雰囲気はいいのだが・・・。
■帰り道、日本人がやっている店があるというサン・エチエンヌ・ドゥ・フォンベロン(St-Etienne-de-Fontbellon)の街を通るとすぐ”お茶目(Ochame)”という店が見つかった。まだ時間が早いので、今日は場所だけ確認して改めて行くことにした。
■帰り道、ショゾン(Chauzon)・・・クライミングエリアへ、岩を見る。⇒ポンダルク(Pont d'Arc)・・・写真でイメージしていたより大きくてびっくり。
■シャワーのお湯がぬるくて寒いので、洗い場のお湯(洗い場は熱いお湯が出る)を洗濯用のバケツに汲んでシャワーを浴びに行く。シャワーを浴びた後、バケツのお湯をかけて暖まると快適!バケツ作戦成功!!
■10時頃、食器洗いついでにキャンプ場散策。車は停まっているが人の気配なし。2組いたキャンパーも帰ってしまい誰もいないキャンプ場。。。
■夜は晴れて、放射冷却で夜中冷え込む。

【朝食】
コーヒー、マドレーヌ、スープ
【夕食】
ビール、サラミソーセージ、カスレ缶詰、カルボナーラソース&パスタ

≪ダンナのコメント≫
■昨日パキッた膝。そんなにひどくは無いと思ったのに、夜中、寝ている最中から急に激しく痛み出した。朝は足を引きずって歩くのもつらい状態。 クライミングどころではないのでスポーツショップに膝のサポーターを買いに行くことにする。・・・が、今日は祭日だった。 せっかくオブナまで行ったのに、結果はマックで食事しただけ。
■雨でやることも無いので、帰り道、『フランス雑波』で話題の日本食居酒屋(ブラッスリー)お茶目(Ochame)を覗きに行くことにする。 場所はオブナの隣街、通り沿いなのですぐわかる場所。 車で前を通るが開いてる気配がないのでそのまま帰ってしまった。あとでOchameのモト子さんに聞いたところによると、この日、数時間違いでフランス雑波の担当者が取材に来ていたとのこと。残念、お会いしたかったのに・・・。
■キャンプ場に戻ると誰もいない。広大なキャンプ場に私たちだけなのもなんだか寂しいな・・・。



5月9日(火) 晴れ 風が冷たい
※レ・ブランシュ(les Branches)へ。
■コーヒーを飲んで顔も洗わず買出しに。昼休みになってしまうとまた14時ごろまで待たなくてはならなくなるので。今日はダンナの運転。 (Ruoms)のSuperUで買出し。Aptより物価は高い。
■キャンプ場に戻って朝ご飯。
■岩場までのアプローチを小学生くらいの課外授業風の集団がハイキングしていて、フィックスロープのところで渋滞になっている。私だけセルフをとりながら渡る。
■les Branchesに到着。 クライミングを始めたら、先ほどの集団が通りかかり私にフランス語で話し掛ける。全く分からないので「あ〜分からない」と日本語で答えたら子供がキョトンとしていた。フランスは多民族社会だから、日本人を見ても外国人と言う認識ではなく普通にフランス語で話し掛けてくる。ジュヌ・コンプラン・パ・フランセ(私フランス語分かりません)は覚えておかねば・・・。
レ・ブランシュ(les Branshes)
≪私≫
・Du Gazou sur la Plage L1 6B+ T×1  ⇒核心でテンション・・・苦手ムーブ
・Quand Vibre l'ame la plage L1 6c+ T×  ⇒筋トレ状態で全くだめ。コルネに慣れてないし。。。出だしのムーブは何とかできるようになった。
≪ダンナ≫
・Assedic Park 8a ×3  ⇒途中よれて落ちる。。。
■キャンプ場の中を20分ジョギング。キャンプ場は広くてアップダウンもあり良いジョギングコースがとれる。

【朝食】
固形0%ファット生チーズ(まずい)、スープ、パテ、トマトソース
【夕食】
太いソーセージ、プロヴァンサルソースとセプソースでパスタ、ヴァントゥーワイン(うまい)
※食後ダンナが明日の夕食の仕込をする。

≪ダンナのコメント≫
■今日はヒザの具合は何とか大丈夫。天気も上々。Assedic Parkを狙いに行くが・・・体力が足りない?パンプして落ちてしまう。一つ一つのムーブはぜんぜん難しくないのに・・・。最後の一連のパワームーブも、その手前の穴地帯でのレスト方法がどうもわからない。この手のルートは向いてないのかな・・・? ちょっと落ち込む。
■気分転換のため、クライミングの合間に歩いてポン・ダルク(Pont d'Arc)を見に行った。 レ・ブランシュの岩場はポン・ダルクのすぐ裏で歩いて3分程度でポンダルクの真下に行ける。



5月10日(水) 晴れと通り雨の繰り返しの後晴れ
※今日はカステルジョ(Casteljau)へ。
■洗濯して朝ご飯食べてカステルジョへ向かう。 工事中・通行止めに阻まれ、道に迷った後、ようやく目的地キャンピング・ラ・ブラッシュを見つけて駐車場に車を停める。さっきまで晴れていたのに車を降りたら雨が降り出した。雨が止むのを待って岩場を探しに。トポに書いてある目印らしきものが見つからずまたも迷ってやっと辿り着いたのはカステルジョではなくボーム・エキュール(Beaume Escure)。岩のトンネルをくぐって川に下りていくのが面白いが簡単なルートしかなくクライミングはつまらなそう。それでも登りに来ているひとがいた。やっと自分たちがいる現在地が分かって引き返す。アプローチが5分くらいだったからいいけど・・・。キャンピング・ラ・ブラッシュの広告を見てここが最寄のキャンプ場だと思い込んでしまったのだが、目指すべきはレ・ザクタンディア(Les Actindias)だった。
■やっとLes Actindiasへ到着し岩場に向かう。トポを見てパワールートを想像しワクワクしていたが、実際の岩は汚いしあまりかぶっていない。超がっかり。。。ダンナ、一気にやる気をなくす。レ・ブランシュじゃ私の登るルートが無いから違うエリアへ行こうって事でもあったんだけど、結局私が登れそうなルートもなかった。。。地元のクライミング講習会(ガイド)にもかち合ってしまった。こんな場所でやってるんですね。

※カステルジョ(Berrias et Casteljau les Actindias)
・Les Dentelles de Daphnee 6c T×1 ⇒ムーブ全くできず、いじけて途中で降りてきてしまった。
■雨は降るし、私は防寒着を忘れるし、岩はあまりにそそらないし、でクライミングは中止。今日はレストにして明日登ることにした。 カステルジョになんか2度と来るもんか〜。
■今日は観光!てことで、まずは地図に出ているドルメンを見に行くことに。しかしミシュラン地図のドルメンポイントに行ってもそれらしきものが全くなく仕方なく引き返す。今度は国土地理院の地図でドルメンポイントがある街サン・タルバン オリエイユ(St Alban Aurielles)に行ってみたがドルメンの方向を示す看板はあるがそれがどこなのか分からない。ぐるぐる回って探すが結局辿り着けず。ドルメン探しは諦めて、ドイツ系スーパーのリーデル(LiDL)で買出し、ドイツの魚缶を買う。ポン・ダルク(Pont d'Arc)観光に行く。上流、下流両側の川岸まで下りて天然岩のアーチを見上げた。でかい!!これは見ごたえがある。
キャンプ場に戻ってタルン(Trun)のトポを見て気晴らしをした。。。
■キャンプ場を20分ジョギング。
ポン・ダルク(Pont d'Arc)
写真ではチンケそうだが、実物は感動モノ。

【朝食】
固形0%ファット生チーズ、スープ、パテ、トマトソース、全粒パン
【夕食】
昨日ダンナが仕込んだソーセージと野菜のスープ、ドイツ魚缶と米・・・ドイツの魚缶はうまい。ロゼワイン・・・今一。食後久々のデザートフルーツ入りヨーグルト、サラミソーセージ

≪ダンナのコメント≫
■久しぶりに岩場大外し。今日の目的の岩を見た途端、力が抜けてしまった。どうやらアルデッシュは垂直ならばショゾン(Chauzon)、前傾ならレ・ブランシュ(les Branches)の選択肢しかないようだ。早くも次の岩場への移動を考えるべきか・・・。当初は2週間を予定していたが、Assedic Parkが登れたらタルン(Tarn)へ移動しようか・・・でも登れるかなぁ・・・、今期は調子が悪いのでちょっと弱気。



5月11日(木) 快晴
※レ・ブランシュ(les Branches)へ。
■レブランシュ到着。誰もいない。
≪私≫
・Du Gazou sur la Plage L1 6b+ R.P.
  ⇒最初は全然できなかったけど、3回目でR.P.。終了点手前は鳥の糞だらけ。しかも鳥の糞にしてはやけにデカイ。途中握ってしまった糞を思わず振り払ったらダンナに降りかかった。。。ごめん。 取り付きも糞だらけで最近ほんとにウンコづいてる。
≪ダンナ≫
・Assedic Park 8a ×2 R.P.
  ⇒今回8a登れないかもなんて弱気だったけど、通算6回目でR.P.。凄く気合が入っていて、頑張った!涙出た。。。
■キャンプ場を25分ジョギング
■左膝が痛い。アプローチ途中の倒木をくぐる時、手をつけば良かったのに左足でこらえてしまい荷物が重かったせいもあり痛めたらしい。。。こんなところで膝痛めるなんて。。。(結局この怪我をずっと引きずり7月中旬の今もまだ痛い。トホホ)
レッド・ポイントし終わって、記念撮影。
指差しているのは取り付きのルート名ペイント。

■夕食後、時間が早いので車のトランクを開けてそこに座りワインを飲む。ベンチでもあればよいのだが・・・。
テントのすぐ前をアルデッシュ川が流れていて、そこでたくさんの人が今日もつりをしている。みんなアフター5で来ているのか?昨日も遅くまでつりをしていてゲートが閉まっているはずの時間に帰って行ったので、キャンプ場の職員か?などと想像する。近くまで見に行くと「Do you like fish?」と聞かれたので「yes」と答えたが、不思議そうな反応だったので、「Do you like fishing?」て聞きたかったのかな。今日は暖かい。
お茶を飲んで寝た。夜中は冷え込んだ。

【朝食】
コーヒー、固形0%ファット生チーズ、パテ、トマトソース、全粒パン
【夕食】
生ハム、ヴァントゥワイン、ボー(仔牛)のムース缶、大根おろし&ご飯

≪ダンナのコメント≫
■Assedic Park(8a)をR.P.しました。今回のツアー初の成果らしい成果。1回目は下部で落ちて、『ダメダメだな・・・』と落ち込んでいたのだが、2回目で今までハマっていた上部のクロールムーブを超えたら途端に気合が入りまくった。最後の核心手前の穴地帯も即興でレスト方法がひらめくし、久しぶりの会心のクライミングだった。 通算6回目。苦手系のルートだし、このエリアの歴史的・看板ルートだし、言うことなし!これで気持ちよく次の岩場に移動できます。
■ちなみに、Assedic Parkという名前はジュラシック・パークのパロディです。assedicは日本で言うところの職安に相当するのかな?クライマーにプーが多いのは世界共通?ここに集合して登っても0円です・・・。シニカルなネーミングですね。 ルート取り付きの、ルート名ペイント(右の写真)もジュラシックパークのマークを真似していて、これがまた笑えます。



5月12日(金) 曇り 時々 大雨 寒い
※今日は観光でル・ピュイ・アン・ヴレイ(le Puy-en-Velay)へ。ご飯は「お茶目」で。
■朝一で洗濯を済ませ、いつもの朝食。
■10時頃出発。リュオン(Ruoms)のSuperUで軽く買出し。
ル・ピュイ(le Puy)まで片道120kmだが、長い峠道なのでもっと遠く感じる。
■ルピュイの街中は交通量が多く空気が悪い。サン・ミッシェル・デギュイ礼拝堂前のフリーパーキングに駐車。ノートル・ダム大聖堂まで歩く。空気の悪さと車の多さに閉口。教会に着いたところで雨が降ってくる。
■教会の中を見学。教会の前の道はいかにも観光地という雰囲気で、店の前に椅子を出して名物のレース編みをしている人がいる。教会の回廊は有料で5ユーロは高いが見学した。上着を車に置いてきたダンナが寒さに耐えられなくなり、上着を取りに車にもどる。車でパンをかじったあと、サン・ミッシェル近くのタバックでスーパーで買えなかったライターを買う。店にいたおじさんが一生懸命話しかけてきたが何を言っているのか分からない。気の良いおじさんのようだったが、時間の余裕もなかったので適当にさよならを言い分かれた。
■城壁跡と城壁跡に造られた礼拝堂を見た後、サン・ミッシェル・デギュイ礼拝堂へ。下の受付で入場料を払い階段を上って礼拝堂まで行く。前回来た時は修復中で絵にならかったけど、今回は綺麗に修復が終わっている。火山跡の山の天辺に礼拝堂はある。前回は礼拝堂の中に入れなかったので、今回初めて中に入った。可愛い礼拝堂だ。中を見終わって出ようとすると外は土砂降りの雨。また中に戻って椅子に座って雨宿りする。
■疲れが出てうとうとしていると、管理人の女の子が下から上がってきて、礼拝堂の壁にライトを当ててフレスコ画のガイドをしてくれた。このフレスコ画は最近発見されたもので、2年前の修復はこのフレスコ画の修復だったらしい。
■雨が止んだので下の土産物屋を覗いたあと、別の部屋で流しているル・ピュイのビデオを見て車に戻った。面白かったけど天気が悪く良い写真が撮れないとダンナは少しがっかりしている。
ル・ピュイ(le Puy)ノートル・ダム大聖堂
■サン・エチエンヌ・ドゥ・フォンベロン(St-Etienne-de-Fontbellon)の日本人のお店「お茶目」に18:30頃到着。でも開いてない。楽しみにしてたのに一気に力が抜ける。。。しょうがないのでオブナ(Aubenas)のルクレで夕食の買出しをした。買出し終わって20時頃、まさか開いているはずがないと思いつつも「お茶目」の前を通ると開いてる!!ルクレで買った食材をどうするか少し悩んだけど、「お茶目」で食事をすることにした。お店に入るとフランスの男性が日本語で「日本の方ですか?」「すごい」と言って迎えてくれた。しばらくして調理で忙しい日本人の女性(モトコさん)が中から出てきて、お話をした。私たちは日本人の店と聞いて勝手に年配の日本人男性がやっている店というイメージを持っていたので、若い日本人女性がシェフをやっていることを知って少しびっくりした。給仕をしていた彼(エリックさん)は昼はオブナで空手の先生をしていて、夜はモトコさんのお店を手伝っているとのこと。エリックさんが空手の修行で日本に来た時に知り合ったとのこと。日本語がとてもうまい。
■料理もとても美味しくて、フランスでこんな美味しい日本食を食べれるとは思わなかった。店も流行っていてお客さんがいっぱい。お店が一段落してからモトコさんとゆっくりお話をすることができた。お店を開くときバカンス前で施工業者が皆やる気がなくガスや水道の工事に来てくれず困った(フランスらしい)話とか、フランスでの日本の食材の仕入れ方とか、フランスで子連れ狼がはやっているとか、アルデッシュ川をカヤックで下った話とか、話は尽きず楽しい時間を過ごした。来て本当に良かった。次回もまた来たいな〜。
■午前様でキャンプ場に戻る。22時に閉まっているはずのゲートが思いっきり開いている。これなら好きな時間につりに来れるわけだ・・・。
■週末なのでテントがいっぱい増えている。

【朝食】
コーヒー、固形0%ファット生チーズ、トマトソース、全粒パン
お茶目(Ochame)で。
右からエリックさん、モトコさん、私たち。
【夕食】
※『お茶目』にて。
「テーブルワイン」「枝豆、キンピラ、インゲンの胡麻和え、ワカメのサラダ」、「餃子・・・アレンジされていて凄く美味しい!」「とんかつ」「カツ丼と照り焼きチキン」「太巻き寿司」「抹茶クリームのケーキ」「煎茶」・・・全部で55ユーロ、安くて美味しくて大満足でした。

≪ダンナのコメント≫
■今日はサンチャゴ巡礼路の起点の一つとして有名なル・ピュイ(le Puy)へ観光に行ってきた。2年前にもタルンからドイツへの移動中に立ち寄ったのだが、そのときは車に荷物は満載だし、移動中であまり時間はないしで、サン・ミッシェル・デギュイ礼拝堂しか見れなかった。しかも修復中で足場に阻まれて絵(写真)にならず。天気は良かったのになぁ・・・。
今回は本腰を入れての訪問なのに今度は天気が悪い・・・時折雨が降る中で街を歩くが、いい写真が撮れずガッカリ。何だかツイてないなぁ・・・。
■夕食は、『フランス雑波』で話題の日本食居酒屋・お茶目(Ochame)に行ってきた。当初、日本人の男性がやってるのだろうと勝手に決め付けていたので、シェフが女性と知ってちょっとビックリ。食事後、24時過ぎまでいろいろな話をして、みんなで記念撮影して店を後に。 また次回アルデッシュに来たら寄ろうかな・・・。楽しみだ。
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 お茶目:OCHAME −Restaurant Japonais−
 St Etienne de Fontbellon
 TEL: 04.75.39.53.49
 URL: http://www.ochame.fr
 営業日:夏は毎日18時以降。夏以外は金〜月曜日20時頃から。
           (変更の可能性はありますので必ず現地でご確認を)
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5月13日(土) 曇りのち雨 夕方晴れ
※レ・ブランシュ(les Branches)へ。
■だるい〜雨がパラパラ降っている。対岸の崖で消防隊が訓練をしていた。
昨日来た愛想の悪い団体さんは雨が降ったあといつの間にか消えた。朝からフル装備でバーベキューって感じで準備していたが・・・。
■昼頃岩場へ。フィックスロープを使って渡るとき、貴重な(100円)折りたたみ傘を引っ掛けて落としてしまった。川底に沈んでいるのが見えるが取りに行くのは難しい。ダンナが拾う方法を色々考えていたが、やはり難しく、あきらめた。
■レ・ブランシュ到着。 岩場に今日も誰もいない。さっき前を歩いていた人はどこへ行ったのだろう?この道行き止まりのはずなんだけど・・・。
≪私≫
・Du Gazou sur la Plage L1 6b+ T×1  ⇒凄く悪く感じた・・・
・Quand Vibre l'ame la plage L1 6c+ T×2
≪ダンナ≫
・La Mauvaise graine  8a+ ×1  ⇒トラバースで落ちて戻れなくなり降りてきた。
■私がレストしている間にダンナがポン・ダルクまで探検?に行く。その間にフランス人集団がここに泊まりま〜す装備でやってきた。ダンナはここを通っていくハイカーが戻って来ないのが不思議で、通り抜ける道があるのではないかと探しにいったのだが、道はポンダルクで終わっているとのこと。いつもここを通過していくハイカーさんたちは一体どこに消えるのか?
■キャンプ場に戻りダンナがシャワーから戻ってくるのを待っていると、10人位のケービング集団が岩場方向から戻って来た。いったいどこから戻ってきたのだろう???
■今日はトランペットを吹く集団がテントを張っている。
■キャンプ場を15分ジョギング

【朝食】
コーヒー、スープ、パテ、トマトペースト、ウィーン風バケット
【夕食】
ビール、サラミソーセージ、アルデッシュソーセージ2種類、残り野菜スープにブロッコリーを足して。ドイツ缶詰とご飯。アルデッシュワイン。おいしい!

≪ダンナのコメント≫
■一昨日、目的のルートを登ってしまったので今日は何をやろうかと悩む。La Mauvaise graineはカティも『なかなか面白い』と言っていたルート。今は8a+が付いているが、もともとは8aだったルートなのできっと難しくはないのだろうと思って取り付くが、核心はなかなか悪い。落ちたら壁に戻れなくなってしまった。ロープドラッグがひどく、ロープをつかんで戻るのも出来ず、諦めてそのまま降りた。今日は昨日の観光の疲れも残っているので、これでおしまい。 なんだか気持ちはもう次の岩場、タルンに行ってしまってます。。。



5月14日(日) 晴れ
※アルデッシュ渓谷、ペイルベイユ?観光。
■朝一で洗濯。霧が立ち込めている。晴れる兆候?隣の集団が朝からトランペットを吹いている。
■コーヒーとスープだけ飲んで出発。
キャンプ場の対岸の道を行く、対岸からキャンプ場を見ると、トランペットの集団はすでに撤退済みでうちのテントだけが広いキャンプ場にぽつんと立っている。⇒ポン・ダルク(Pont d'Arc)の写真を撮る。⇒ゴー展望台を見逃し通り過ぎダンナに怒られる⇒テンプル騎士団のバルコニー(Balcon des Templiers)⇒ルーブィエール展望台でご飯⇒Uターンして癩(らい)病院展望台(Belvrede la Maladrerie)⇒オートリジュ展望台・・・分かりにくい入り口、ミシュランガイドの訳が全く意味わからん⇒ゴー展望台・・・Goudの看板あるが進入禁止⇒トゥール丘陵展望台へ。
■アルデッシュ渓谷を離れ、リュオン(Ruoms)を通りマニアックな細い道を入っていくと、崖を削って造った道が続きショゾン(Chauzon)の岩場の裏側にでた。この道は面白い!⇒ラルジャンティエール(Largentiere)のお城の写真を撮る。⇒メイラン峠(Col de Meyrand)展望台⇒パンデュ峠(Col du Pendu)展望台・・・発電用の風車がある
■オーベルジュ・ド・ペイルベイユ(auberge de Peyrebeille)に到着。昔旅人を殺しては金品を奪っていたという宿が現在は博物館になっている。入り口は閉まっていて、バーに行くように書いてある。バーに行くと店の女性が訛りの強い分かりにくい英語で「好きな料金を払え」というようなことをいう、料金設定は無いらしく、みな勝手な料金を払うらしい。5ユーロを出して「これで良いか」と聞くと「もちろん」っと受け取ってくれた。すぐに行こうとすると「ワイト、ワイト」と言われ、何だろう・・・と悩んだが「Wait」待てと言っていることがわかり、時間制のツアーであることがやっと分かった。土産物を見ながら時間を潰した。時間が来て「ムッシュー」と呼ばれ博物館に入る。部屋に入るとおじさんがフランス語で中を案内してくれる。昔の生活そのままに家が保存されていてそれを見るだけでも面白い。旅人を突き落とした階段だの、死体を投げ込んだ釜土などを見学した。ここで大勢の人が殺されたと思うとおどろおどろしい。
■帰り道、オブナ(Aubenas)方面へ峠道を降り切った辺りの村で、警官がスピードガンを構えて取り締まりをしていた。捕まっている車もいた。我が家はたまたま省エネ走行中で難を免れた。日曜日は取締りが多い。要注意だ。
■ヴァンタドゥール城(Chateau de Ventadour)修復中・・・外だけ見学する。立派なお城だ。

【朝食】
コーヒー、スープ
【お昼】
パテとパン
【夕食】
ビール、生ハム、残りスープ、クスクス、フランス魚缶
■夜、キャンプ場が静か過ぎて不気味。

≪ダンナのコメント≫
■今日は晴れて絶好の観光日和。まずはアルデッシュの断崖道路(Haute Corniche)へ。 癩(らい)病院展望台(Belvrede la Maladrerie)から見下ろす岬状の丘の上には12世紀の遺跡がある。テンプル騎士団が建設したライ病院だと推測されているが、厳密には未だに謎のままだ。その名前が与える重いイメージからは程遠く周囲にはカヌーがたくさん流れ、憩い、陽が差している。とても楽しそう・・・。次回来るときはぜひ私たちもカヌーをやってみたいな。
アルデッシュの目玉、ポンダルク。
くどいようですが、実物はスケール大きくて
感動ものなのですよ。

パンデュ峠(Col du Pendu)
展望台の標識につられて来たが大した展望はない。
風車の並びはいい感じですが・・・。

オーベルジュ・ド・ペイルベイユ
(Auberge de Peyrebeille)

■午後は逆方向にドライブしてオーベルジュ・ド・ペイルベイユ(auberge de Peyrebeille)へ。『料金はいくらでもいい』と言われた時は本当に困った。まだ入ってもいないのに値打ちなど付けられるはずがない。苦し紛れで、数日前のル・ピュイのサン・ミッシェル・デギュイ礼拝堂よりちょっと安いくらい?でとりあえず5ユーロを出したのだが・・・こういうときの相場っていくら位なんだろう? 肝心のオーベルジュ自体はなかなか面白かった。19世紀始めのオーベルジュ(宿屋)がどんな雰囲気だったのかとてもよくわかる。それだけでも価値がある。また、とってもコワイ顔つきのオジサンが不機嫌そうに、身振りも交えず淡々と解説するのがとてもシブかった。