プロヴァンス滞在記


滞 在 日 記  (2012年-3)
2012/5/8(火) 〜 5/11(金) スペイン、ドライブ観光



5月8日(火) 曇り、時々雨、時々晴れ
◆Teruel(テルエル)観光 〜コルドバ目指して移動。

■7時45分起床、コーヒーだけ飲んで、荷物を積み込み、9時過ぎ出発。
曇り空。

ウルデモリン(
Ulldemolins)から北回りで、湖沿いの道を通って行くことにした。
13年前に通った道を目指す。

UlldemolinsLa GranadellaMaialsSerosMequinenza(パラードールっぽいお城があった)→Caspe

Mequinenza
からCaspeは湖(ダム湖)沿いなのだが、新道ができて道は良くなったのだが、その分景色はつまらなくなったような・・・。

Alcaniz

■Simplyで買い出しと、給油、ここは給油の割引はなかった。
Alcanizの先、N211に入ってすぐのパーキングでサンドイッチを作って食べた。雨がぱらつく。

Castel CabraEscucha(炭坑と思われる建造物があった)(カーナビの指示でショートカット)→N420をひたすら走って、Teruelへ。
■テルエル(Teruel)で観光。Teruelには、それほど興味はないが、目的のコルドバ(Cordoba)にはどんなに頑張っても観光できる時間には到着できない(近くまで行って泊まって、明日の観光になる)。それなら途中にあるTeruelでも観光して行こうということになった(世界遺産だし、カテドラルの中に入ったことないし)。

■テルエルには、15時頃到着。13年前に停めたのと同じ水道橋側のパーキングに車を停めた。
晴れて暑いくらい。カテドラルは14時〜16時まで昼休みなので、開くまでサン・マルティンの塔(
Torre de San Martin)とエル・サルバドールの塔(Torre del Salvador)を見て回った。恋人たちの霊廟(Mausoleo Amantes)の前に来たとき、丁度昼休みを終えて職員の人が戻って来たので少し待って、中に入って見た。テルエル(Teruel)の紹介ビデオと色々な展示物、「手をつないで眠る恋人達の像」を見た。教会の中は別料金だったので見ずにでてきた。

■本題のカテドラルに戻って中を見学。でもボールトが少し変わっているかなと思う以外は普通の教会、3ユーロ払って見る価値があるのかどうかと言う感じだが、セットになっている博物館の方は面白かった。1回見れば十分かな?

■17時半頃、テルエルを出発。
TeruelUtielS.ClementeVillarrobledoTomellosoManzanaresS.Clemente手前からManzanaresまで手持ちの古い地図では、下道なのだが、今は立派な自動車道になっていた)→Valdepenas

■20時半頃、
Valdepenasの先のパーキングで夕食、ぱらついていた雨が土砂降りになった。買った食材がことごとく失敗で悲しかった。ここでは寝れそうにないので移動

La Carolina

Teruel(テルエル)のカテドラル

恋人たちの遺骸。
棺ですが横に隙間が作ってあって、
ミイラ状の遺体を見れます。


※写真(↓)ドライブ途中の風車群。近年のスペインの、新名物?長距離移動中に頻繁に見かけます。
※写真(↓)移動中の夕日。

■多分、
La Carolinaの先くらいのパーキングで寝る。パーキングの看板を頼りに寄ったところが、すごいパーキングでトラックがいっぱい、寝るのはちょっと無理とさらに車を走らせ、0時前に何とか泊まれそうなドライブイン?(ABADES)を見つけそこでお休み。幸い雨は止んだ。荷物を移動してフラットにすれば、車で快適に寝れるのだが、その元気もない状態で、シート倒しただけでお休み。

フランスならトイレ付きのパーキングが定期的に出てきて、安心の泊まり場所があるのだが、スペインは村に行って休憩してくださいということなのか、ほとんどの休息案内は村を指している。快適なパーキングを探すのが難しい。

≪ダンナのコメント≫
■13年前にドライブした時も『スペインは変わったなぁ』と感じたのですが、今回も『ますます変わったなぁ』と実感。 自動車専用道が発達して、一般道も大きく直線的に作り直されて、昔の面影・風景が全く無い。立ち寄る街も拡大していて、バブルの名残り?入居者募集の新築空家があちこちに・・・。しかし、走行中の、パーキングの無さには本当に困った。




5月9日(水) 晴れ
 
◆Cordoba(コルドバ)観光 〜Costa del sol(コスタ・デル・ソル:太陽海岸)ドライブ。

■7時過ぎ、起床。晴れている。
ドライブインABADES(カフェテリア?)が営業していたのでトイレを借りるが、水洗トイレの水が流れない!洗面台の水は辛うじてでるが、顔を洗ったりできる感じではないので、顔も洗わず出発。
■9時半頃、コルドバ(Cordoba)到着。
街中を走ってみるが路駐パーキングしかないので、街外れのErosuki(スーパー)の地下駐車場に車を停めた。店は10時開店でまだ閉まっているのだが、開店を待っている人がそこそこいた。

■グアダルキビル(
Guadalquivir)川沿いの道を15分くらい歩いてローマ橋(Puente Romano)のところまで来たら学生の大集団(小学生から高校生?くらいまで)が橋を渡って、メスキータ(Mezquita)の方に歩いてくる。対岸に駐車場があって、そこにバスが停車して、皆ローマ橋を渡ってくるらしい。

晴れて暑い。

■メスキータのオレンジの中庭にある券売所で入場券を買うのに長い列ができている。私たちの前のスペイン人の集団(老練の女性達)が歌う踊るの大はしゃぎで楽しそうだった。

建物に入るとすぐに目玉の大理石とくさび型の赤煉瓦を交互に組み合わせたアーチが目の前に。日本語のパンフレット(なかなか良くできている)もあって、それを見ながら回った。

■メスキータを出た後は、ローマ橋(
Puente Romano)を渡りカラオーラの塔(Torre de la Calahorra)の前を通り、グアダルキビル(Guadalquivir)川の反対側を帰って来たが、川が迂回していてErosukiに戻れず、ミラフローレス橋(Puente de Miraflores、途中に川に飛び込もうとする人形のオブジェがあった)で再度グアダルキビル(Guadalquivir)川を渡ってErosukiの駐車場まで戻った。

■Erosukiで買い物をしようと思ったが建物が大きすぎて、Erosuki本体がどこにあるのかも分からない状態で、トイレだけ借りて退散した。

■コルドバは大観光地だけど、案内が分かりにくくてツーリストに優しくないなと感じた。
私たちが路駐して次の行き先を話し合っていたら、スペイン人(フランス人?)のツーリストが「ここの駐車は無料か?」と聞いてきた。「分からない」と答えたが、ヨーロッパ人でも難解な街なのかも知れない。
でも街の公園や川沿いの道は快適で、ジョギングしている人がいっぱいいた。

セビーリヤ(
Sevilla)に行くか、ジブラルタル(Gibraltar)に行くか、はたまたポルトガルの岬でも目指すか。色々悩んだが、13年前の記憶の残る海岸線(Costa del sol)に行ってみたくなり、ジブラルタル(Gibraltar)を目指すことにした。

■コルドバを、13時頃出発。
コルドバ(
Cordoba)→Luoena
メスキータ、中庭から鐘楼の写真。
メスキータ内部、有名な『円柱の森』
ローマ橋から、歴史地区概観。
右上がメスキータ。
この辺りのパーキングで給油して、サンドイッチとコーヒーのセット2.25ユーロを購入。バケットで生ハムをはさんだサンドイッチもおいしかったし、コーヒーがとても美味しかった。カフェ・コン・レチェ(ミルク入り)を2個頼んだつもりが、カフェ・コン・レチェとカフェ・ソロ(エスプレッソ)が1個ずつ出てきた。カフェ・ソロもすごくこいが美味しいのだけど、小さなコップに少ししか入っていないので寂しい。

AntequeraMalagaFuengirola

ここから海沿いの道を行こうとするが、結局自動車道に乗るしかないようだった。

Marbella

ここから昔の面影を求めて下道に降りてみるが、変わってしまって面影なし、昔泊まったキャンプ場もなくなってしまったようだ。

San Rogue
13年前の記憶では、ここまでの海岸線のドライブは海が見えて気持ちよかったはずなのだが、増殖したリゾートマンションに阻まれ、殆ど海が見えない。悪夢だ・・・。ジブラルタル(Gibraltar)はイギリス領でパスポートチェックかあったり(歩き方情報)面倒臭そうなので行かず、タリファ(Tarifa)を目指す。

Algeciras(アルヘシラス)

Algeciras
を過ぎてからは、リゾートマンションはなくなり、綺麗な海とその向こうにくっきりとアフリカが見える。タリファ(Tarifa)に下っていく途中の展望パーキングに車を停め、素晴らしい景色を堪能した。のんびり昼寝している犬が可愛かった。最初は来た道(Costa del sol)を戻ろうかと話していたが、そんな気は全く失せて、西周りで、セゴビア(Segovia)目指して、北上することにした。
Tarifa(タリファ)手前の展望ポイント。
カメラの向きを変えてもなぜか
被写体に収まる犬。。。

※(↓)
Tarifa(タリファ)の手前の展望台で。対岸はアフリカ。

タリファ(
Tarifa)→Chiclana de la Frontera

ここまでが海岸線、途中に海沿いのキャンプ場がいっぱいあって、ここで泊まるのも良いかな〜と思ったが、明日のことを考えるともう少し距離を稼いだ方が良いかと思い通過。浜辺でカイトサーフィンをやっていた。

Jerez de la FronteraEl Cuervo

内陸に入ってきたら、気温が上がり30度を超えている。
そろそろホテルを探さないといけない時間になったが、営業しているホテルが見つからない(シーズンオフ?)。道沿いに大きなHostalを見つけ行ってみるが閉まっている、隣のBarで聞いてみたら、Hostalは営業していないが、この先9キロのところに営業しているHostalがあるよと教えてくれた。行ってみると、6キロくらい行ったところで丘を越えると、突然きらびやかなネオンとHostalの文字。
早速車を泊めて聞きにいくと、気さくなおじさんが「No Problem!」と言って、紙ナプキンに46ユーロと書いた。相場より高めだが、他に選択肢がある訳もなく、ありがたく泊まらせていただいた。

■21時頃にやっとホテル(ホスタル)にチェックイン。
ホスタルと言っても、ホテルと同じ。部屋は清潔で、バスタブ付きのツインルーム。缶詰、ビール、ワイン等を持ち込んで、部屋で夕食。

★夕食★
ビール
ハム
たこの缶詰
肉団子(アルボンディガス、Albondigas)の缶詰
バケット
La ムーランのワイン

■23時過ぎ、お休み〜。

≪ダンナのコメント≫
■太陽海岸(コスタ・デル・ソル)は昔から有名なリゾート地なのですが・・・。私がここに来るのは3度目。
最初は27〜8年前。まだ学生の頃に自転車旅行中に立ち寄った。 その頃も有名なリゾート地だったが、道を走れば海と太陽。街もとてものどかで良い場所だった。 たまたま知り合いが出来て、数日
Estepona(エステポーナ)にいたのだが、静かないいところだった。
2回目に来たのは13年前、オクサンと車で。その時に『リゾート開発がかなり進んでいるなぁ』とかなり驚いた。それでもまだ海沿いの旧道を走れば海は見れたし、村を外れれば草原と海原が広がってたし・・・。
そして3度目の今回は・・・リゾート開発の進み具合に唖然です。わざわざ自動車道を離れて旧道を走っても、似たようなリゾートホテルやマンション・店が視界を塞いで立ち並び、いくら走っても、見えるのは建物だけ。そんな風景が、
Esteponaを過ぎて道が山に入るまで(100km?)続いていた。
Costa del Solにドライブに来るのはこれが最後かな・・・。




5月10日(木) 晴れ
 
◆Sevilla(セビーリャ)観光 〜Segovia(セゴビア)目指して移動。

■7時過ぎ、起床。
シャワーを浴びて、部屋を出る。
HostalのBarには昨日と同じおじさんがいて、コーヒーを頼むと、食べ物は?と物を食べるしぐさをして聞いてきたので、トーストを頼んだ(部屋に、トーストとカフェで2.50ユーロと書いてあったので)。

ミルク入りコーヒーはとても美味しく、トーストはちゃんと焼けておらず、塗ったマーガリン(フランスだったら、きっとバターのはず!)が溶けないような状態だったけど、満足。

お勘定して出ようというところで、観光バスが泊まって団体さんが入ってきて、Barは戦闘状態になってしまった。お金を払いたくとも、店員さんが団体客の注文に応じるのに精一杯で私たちには目もくれず。食い逃げしても分からないだろうなと思いつつも、少し落ち着いたところで店員さんにお金を払い、8時半頃店を出た。
観光バスが来るとBarは大忙し。


※(↓) 昨夜泊まったBar(バル)。 街道沿いを走るとよく見かけます。

■セビーリャ(
Sevilla)の30数キロ手前まで来ているので、セビーリャ(Sevilla)の街に突っ込んでみることにした。大都市なので、うまく駐車場が見つからなければパスしようと話していたが、カーナビの助けもあって(足を引っ張られることも度々あるカーナビですが)、ヒラルダ(Giralda)の塔のすぐ側の地下駐車場に、9時半頃、車を停めることができた。

■セビーリャ(
Sevilla)は、コルドバ(Cordoba)より大きな大都市だし、昔ダンナがチャリ旅行していたときに、パスポートやお金を取られた因縁の街なので、何となく敬遠していたのだが、標識案内は分かりやすいし、観光スポットに安心な駐車場もあるし、ツーリストに優しい街の印象になった。

カテドラルの前を路面電車が走っているが、ダンナが昔来た時は路面電車は走ってなくて、もっと店が建て込んでいたそうです。路面電車が走る広い道を自転車をこいで通勤していく人がいっぱいいるのが印象的だった。

カテドラルの西のドアが開いていたので中に入るがミサの最中でコロンブスの霊廟がある奥くまで入ることができない。それとも奥は有料なのかなと、カテドラルの外を回ってみたら、どこも閉まっている。ちょうど1周した南が入り口で、見学時間は11時からとなっている。まだやってなかったんだ・・・。

暫く日陰で休んでいたが、行列ができ始めたので列に並んだ。
そして入ってみて分かったのだが、カテドラル全てが有料。さっきはミサをやっているので中に入れただけだったんですね。昔ダンナが来たときは、カテドラルは自由に入れて、ヒラルダの塔だけが有料だったらしい。でも昔見れなかったところも見せてくれるし、見応え十分でこれなら有料でも許せるとダンナ。

ここにも日本語のパンフレットがあるが、コルドバのパンフレットとは違って、各名称と、簡単な歴史が記されているだけのもの。「見学は約90をお勧めします。迅速な見学の場合には約45分」と書かれ、44カ所のうちお勧め10カ所が色分けされているので、それを中心に見学した。

ヒラルダの塔も登ってみたが、昔ダンナが来たときは、電灯がなく窓のないところは暗闇(明るいところから急に暗くなるので真っ暗に感じる)で、床はすり減ってU字型になってつるつるのスロープを延々登ったそうなのだが、今は壁と石畳が今風に張り替えられて、電灯もある。登りながら歴史を感じるといった風情はなくなっていて、良いのは塔からの景色だけ・・・。塔の上は人がいっぱいで、写真を撮る場所も取り合い。セビーリャの観光もカテドラルのみ。

■13時過ぎ。セビーリャを出発。
セビーリャ(
Sevilla)→Fuente de CantosMeridaSta Cruz de la Sierra

この先のパーキングで昼食。美味しくないので避けてきた、LORDシリーズのサンドイッチを選択肢がないので購入。自販機で買ったコーヒーも砂糖が入っていてがっかり。店番のおねえちゃんは、立ち寄った警察官のお兄さんとおしゃべりに夢中だった。

TrujilloTalaveraMadoridEl Escorial→セゴビア(Segovia

■20時頃、セゴビア(
Segovia)到着。
セビーリャ過ぎて暫くは定期的にあったホテルが、そろそろ泊まる場所がないか探し始めたら全然見つからない。。。Uターンしてさっき通過してしまった一つ前の村の「HABITASIONES(泊まる)」の看板を出しているBarまで戻って聞いてみると、無愛想な(スペインのBARではデフォルトです)お兄さんが何か言っているが分からない。宿泊で聞かれることと言えば人数かと思い「2人だ」とか言ってみたら、そばにいた親父さんが「パスポートだよ」と教えてくれた。パスポートを渡すとすぐ値段も言わずに書類に書き込み始めた。
ヒラルダの塔(La Giralda)。

Sevilla(セビーリャ)のカテドラル。

コロンブスのお墓です。


部屋に案内され、荷物を置いてから値段を聞きに行くと35ユーロとのことだった。部屋は屋根裏部屋のような作りでベットが4個あって、もちろんシャワー・トイレ付き。日本のビジネスホテルのように、タオルやコップがビニールでくるまれ、トイレにも掃除済みを表す紙が置かれていた。日本的だなと思った。

■今日は余裕があるので、Barに降りてビールとタパスを頼んで見た(私はタパス初体験)。ビールも美味しかったが、タパスの魚の味がするカリカリしたもの(見た目はポテトのフライ。何だか分からなかったのが残念)と、ソースがインゲン豆の味がするチョリソーもすごく美味しかった。昔バルセロナでタパスを食べてすごく高かったという経験を持つダンナは警戒して2種類しか頼まなかったが、会計は4ユーロ(ちょっと負けてくれた?)で、もっと頼めば良かったかな?
(↑)部屋はこんな感じです。

(↑)タパスをつまんでビール。

部屋に戻って、夕食

★夕食★
たこ缶詰
中華風の野菜炒め?
ビール

TVのアジア特集で韓国と日本の大阪と神戸のドキュメントを放送していた。

■23時頃、お休み〜。

≪ダンナのコメント≫
■今日は懸案の
Sevilla(セビーリャ)観光。
私はSevillaというと・・・とても苦い思い出がいっぱい。 学生の頃の自転車旅行中、この街で貴重品すべて盗難にあって、文字通り『路頭に迷った』経験がある。 その時はサンタ・クルス街の古いオスタルの屋上部屋に泊まってたのだが、夜、屋上からライトアップされたヒラルダの塔を見て、情けないやら悔しいやら・・・いろいろな思いが交錯。 ヒラルダの塔を思い出すと、同時に苦々しい思い出もよみがえる・・・。
■そんなわけで、私はあまり気が乗らなかったのですが・・・。27〜8年前ぶりのセビーリャは記憶との違いが甚だしい。路面電車もカテドラルの横を通っててビックリ。カテドラルもこんなに大きかったっけ?? 有料になったけど、見るものが多くて面白い。ヒラルダの塔も中が明るくてスロープも舗装し直されて記憶イメージと全然違う。 過去の苦い思い出に反して、なかなか良い観光だった。。。(^^♪




5月11日(金) 晴れ 
◆Segovia(セゴビア)観光 〜Ulldemolinsへ帰宅(?)

■7時過ぎ、起床。
シャワーを浴びて、部屋を出る。階段を降りていくと、玄関の棚の上に部屋の鍵がいっぱい置いてある。皆ここに置いて出ていったのかな?今日もBarで美味しいコーヒーが飲めると思ったら、閉まっている。がっかり。

※(↓) 昨夜泊まったBar(バル)。こんな感じ。

■8時半頃、出発。
10キロくらい走って、9時前のセゴビア(
Segovia)に到着。
ローマ水道橋のすぐ近くの地下駐車場に車を停めた。駐車場の中は寒かったが、外に出たら暑い。駐車場が寒かったので上着(薄いダウン)を持って出たダンナは、外の日差しを浴びて「失敗した〜」って。日蔭と日向の温度差が極端に違うのはヨーロッパならでは・・・。

※(↓) セゴビア(
Segovia)のローマ水道橋

■ローマ水道橋は全長728メートルあって、全景を写真に納めるのは難しい。南仏のポンデュガール(
Pont du Gard)と甲乙つけ難し。やわらかい石灰岩で造られているポンデュガールに対し、固い花崗岩で造られているのもビックリである。

街の案内板に日本語表記があるのにも、びっくり。日本人ツーリスト多いんだな〜。

■案内板を見ながらカテドラルに到着。
でも見学時間の9時半までまだ時間があるので、先に奥のアルカサルに行くことにした。アルカサルを先に見てカテドラルに戻れば時間が有効に使えるかと思ったら、アルカサルの見学時間は10時からだった。チケットはアルカサルの斜向かいにある建物で購入する。10時になるのを待って、私たちがアルカサルに入ろうとしたら、チケットは向こうで買ってと言われ、買いに戻った。チケットを買って戻ってくると、さっき私たちが入ろうとした時に入場して行った日本人カップルが、もう出てきて、塔に入っていった(塔は入口が別で、別料金)。そんなに見るとこないのかな?と思ったが、以外に広く全部見るのにそこそこ時間がかかった。私たちが見学しているあいだ、ひっそりと(気配を消して?)修復作業をしている人がいた。

さっき買ったチケットに塔見学の料金が含まれていなかったので(チケット買うときに塔も見学すると言ったつもりだったのだけど)、もう一度斜向かいの建物に行ってチケットを購入し塔見学。ここはヒラルダの塔のように削れた石を張り替えるのではなく、凹んだところを埋めて補修していた。塔自体は景色が良いだけで、どうということもなかった。

カテドラルに戻る途中のパン屋さんで、クロワッサンとビスケット?を購入し、公園で食べた。砂糖のコーティングが気になるが、クロワッサンはサクサクで美味しかった。

■カテドラルへ。
ここは日本語のパンフレットはなかった。セビーリャのカテドラル程ではないが、セゴビアのカテドラルも大きいのにビックリだった。

カテドラルを見た後、サン・マルティン広場(
Pl.de San Martin)を通って、駐車場まで戻った。
車で
Cuesto de los Hoyos通りを走り、アルカサルの南西のパーキングから写真を撮ったあと、ラ・ベラ・クルス教会(Loglesia de la Vera Cruz)まで行き、ここからもアルカサルの写真を撮った。ラ・ベラ・クルス教会は、昼休みに入ってしまっていて、中を見ることはできなかった。アルカサルの北西の公園に車を泊めて、ここからも写真を撮った。

■14時半頃、セゴビア(
Segovia)を後にした。
セゴビア(
Segovia)→S.Esteban de GormazAlmazanCalatayudZaragoza

警官がいっぱいいて、
Zaragoza近辺のサークルで運転免許チェックを受けた。警官は礼儀正しく感じが良かった。日本の運転免許を見て「ディフィカルト」と言っていた。この後も20時半ころまで、取り締まりをしている警官を見た。

■21時前に、キャンプ場到着。
いつもより遅く、ちょうどおばちゃんが帰るところとすれ違って挨拶できた。
Segovia(セゴビア)のカテドラル
Alcazar(アルカサール)、正面入り口。
Alcazar(アルカサール)
南側からの眺め。
Alcazar(アルカサール)
北西からの眺め。

※(↓) 昔からの、ドライブ中のスペイン名物(?)はやっぱり、巨大な牛ですね。。。

かくして2800キロのドライブ観光は終了。
野宿用に防寒着やシュラフを持っていったが、車中泊は1日だけだし、暖かかったこともあって出番がなかった。

ダンナお疲れのところ、働かない私にダンナが切れて、夕食なし。。。すいませんでした。

≪ダンナのコメント≫
■4日間で約2800kmのドライブでした。クライミングとは別の意味で疲れましたが、いろいろと楽しかったです。明日からはまたクライミングです。