プロヴァンス滞在記

53.交通事情 2006
近年、フランスでは交通取締りが厳しくなってきています。
数年前、ニースで覆面パトカーに捕まった話を人づてに聞いたときは大変驚いたのですが、2006年にはプロヴァンス各地でスピード取締りを頻繁に見かけるようになりました。

また、速度制限の標識も驚くほど増えました。街道沿いの街へ進入する少し前から、段階的に制限標識が設置されています。以前は郊外から村に入るときも全く減速せずに突っ込んでくる車が当たり前だったのですが、それを何とかするのが目的なのでしょう。

それでも相変わらず かっ飛ばしている車もいるのですが、全般的には取締りの影響か、交通マナーが数年前より格段に良くなったのは事実です。

最近の傾向を列記します。現地に行かれる際のご参考にしてください。

カヴァイヨンからサン・レミ・ド・プロヴァンスへ向かう道(D99)。
何kmも長い直線が続く快適な並木道だが、
ここにも現在レーダー取締り機が設置されています。



■交差点のサークル化
・サークルの前で否応なしにスピードを落とさざるを得ません。

■市街地の入り口で道路に段差をつける。
・たいてい数十メートル前に段差の告知看板があります。
・かなり大きな段差が複数・等間隔に作られています。以前からも横断歩道の前後によくあったヤツですが、街道沿いの村の出入り口付近にも多く作られるようになりました。減速しないで突っ込むと車が激しくバウンドするので否応なしにスピードを落とさざるを得ません。

■不定期でのスピードガンによる速度取り締まり。
・街道沿いの街の入り口でよくやっています。
・長い直線や、長い下り坂から街へ入る時は要注意。
・特に土・日・祝日は地元以外の車の往来が多いので取り締まりも多いようです。

■レーダーの設置
・レーダー設置ポイントの少し前には必ず大きな告知看板が出ます。『あなたの安全のためレーダー取締りをしています』の文章とわかりやすい絵が書いてあるので一目瞭然。実際にフラッシュを焚かれる人は少ないと思いますが、抑止力にはなっています。
・本屋やお土産物屋、スーパーなどで売っている地図(ミシュランやIGN)にも設置ポイントが記載されていますのでご参考に・・・(もちろん発行時点での情報ですが)。



( 2007/03/06 作成 )



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